展開の例
以下のコマンドでは、そのコマンドの前に start /w を付けて、1 つのプロセスが完了してから次のプロセスが開始するようにしています。これは、スクリプトによるインストールの際に便利です。
以下の例では 3 つの異なるシナリオを示しています。
例 1
メタフィーチャー “ALL” を使用して、すべてをインストールします。MSI 引数 "/qn" を使用してインストールプロセスを完全にサイレントモードにし、MSI インストールログファイル "%TEMP%\pvadapters.log の詳細をログに記録します。
start /B /WAIT C:\ptc\downloaded\jtadapter\Setup.exe /f
/vADDLOCAL="ALL" /l*v "%TEMP%\pvjtadapter.log" /qn
例 2
一部のフィーチャーのインストールを制御し、JT アダプタが追加され、WorkerDaemon がサービスフィーチャーとして有効になります。MSI プロセス "/qb" の実行中に、簡単で非対話的な進行状況ダイアログを表示します。
start /w Setup.exe /v
ADDLOCAL="main,workerdaemon,jtadapter" /qb
例 3
管理者が最初にその他すべての必要条件を手動で展開するため、いくつかのフィーチャーのインストールを制御し、MSI パッケージを直接使用します。起動コマンド "/D" 引数を使用して、ワーキングディレクトリを MSI ファイルの場所に設定し、使用中のファイルが更新された場合に再起動のプロンプトを表示しないように MSI エンジンに指示します。つまり、msiexec の終了コードが 0 または 3010 になることに注意してください。どちらのコードもインストールが成功したことを示していますが、後者は再起動が必要であることを示しています。
start /B /WAIT /D C:\ptc\downloads\jtadapter\creoview_jtadapter
%WinDir%\system32\msiexec.exe /I CreoView_JTAdapter.msi
ADDLOCAL="ALL" REBOOT="ReallySuppress" /l*v
"%TEMP%\pvjtadapter.log" /qn
これは役に立ちましたか?