画面領域のモデル注記と平面注記の変換の制御
Creo View 5.0 以降では、Creo View でテキスト (TTF) として変換された Creo Parametric の画面領域注記と平面注記 (モデルアノテーション) を表示できます。これにより、Creo View アダプタおよび Creo Parametric のテサレータによる表示よりも正確で読みやすくなります。また、出力 OL ファイルサイズが小さくなります。
Adapter for Creo Parametric では、デフォルトで画面領域注記と平面注記のテキストが作成されるようになりました。以前のように Creo View アダプタのテサレータを使用する場合は、Recipe Editor のBasic タブ「Output Text As Lines」オプションをオンにします。
Creo Parametric のテサレータは、「Advanced」 > 「Miscellaneous」タブで「Use Creo Parametric Tessellator」オプションの「Screen Annotations」「Planar Annotations」をオンにすることによっても使用できます。
以下の表示オプションはサポートされていません。
コンテキスト
オプション
注記内
フォントサイズの変更、イタリック
アノテーションをダブルクリックしたとき
下線、上付き文字、下付き文字、位置揃え、回転したテキスト
傾斜角度のあるテキスト
ミラーのあるテキスト
* 
Blueprint MT や Neographic MT などのフォントには、Creo Parametric で使用できる明示的な斜体フォントがないため、Creo Parametric で傾斜角度オプションを使用して斜体テキストを表示します。Creo View では、これらのフォントは斜体として表示されません。
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