<item> 要素
<item> エレメントは、フィギュアに関連付けられているアイテムリストの 1 アイテムを定義します。それは、<itemlist> の子です。<itemlist> には 1 つ以上の <item> 要素を含めることができます。
<item> 要素には 1 つ以上の子 <item> 要素を含めることができます。1 つのアイテムが別のアイテムにネストされている場合、子アイテムは親アイテムに対して階層的にインデントされて表示されます。
<item> 構文
<item itemised="">
<itmlabel />
<itmtag />
<itmgroup />
<refitm />
<item itemised="" />
<item itemised="" />
...
<item itemised="" />
</item>
<item> 属性
itemised
ブール値。部品の番号付けを制御します。
true
(省略された場合、デフォルト)コールアウト ID (ITM 番号) は存在する場合、表示されます。コールアウトはこのアイテムに割り当てられます。
false
コールアウト ID (ITM 番号) は非表示です。このアイテムにはコールアウトを割り当てられません。
<item> 子要素
<itmlabel>
コールアウト ID (ITM 番号) を指定します。
<itmtag>
アイテムの名前 (タグ) を Creo Illustrate ユーザーインタフェースの「アイテムリスト」(Item List) に表示されたとおりに指定します。
<itmgroup>
グループ化されたアイテムの数と、アイテムの内容を指定します。
<item>
<item> 要素には 1 つ以上の子 <item> 要素を含めることができます。ネストされた <item> エレメントは、アイテムリストでアイテム階層 (インデント) を表します。
<item> 例 1
この例では、ボルトの 6 つのインスタンスから成るグループで構成された単一アイテム、BOLT (3/8) を示します。ボルトのすべてのインスタンスには、同一の指定された namecategory、および <refitm> の値、789-3344 が設定されます(<refitm> 要素を参照)。
このアイテムは「アイテムリスト」(Item List) に ITM 2、QTY = 6 として表示されます。
<item itemised="true">
<itmlabel>2</itmlabel>
<itmtag>BOLT (3/8) </itmtag>
<itmgroup qty="6">
<refitm name="PartNo" category=“custom” type="symbol"> 789-3344</refitm>
</itmgroup>
</item>
<item> 例 2
この例では、階層的なアイテム、つまり別のアイテムを含むアイテムを示します。各アイテムは例 1 で示したものと同様に単純ですが、子アイテムがアイテム化 (その itemised 属性が省略されているため真となる) されています。また、ラベル (<itmlabel>) が割り当てられています。
<item>
<itmlabel>14</itmlabel>
<itmtag>Parent</itmtag>
<itmgroup qty="1">
<refitm name="PartNo" category=“custom” type="symbol">123-4567</refitm>
</itmgroup>
<!-- This is the child item of the parent item.
The child is itemized and has a label assigned -->
<item>
<itmlabel>14A</itmlabel>
<itmtag>Child</itmtag>
<itmgroup qty="1">
<refitm name="PartNo" category=“custom” type="symbol">89a-bcde</refitm>
</itmgroup>
</item>
</item>
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