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複数シート図面の読み込み中にデフォルトで開く図面シートを指定するコンフィギュレーションオプション
ユーザーインタフェースの場所: 該当なし
リリース: Creo Parametric 9.0.1.0
この機能強化の利点
新規コンフィギュレーションオプション default_open_drawing_sheet を使用して、Creo Parametric で複数シート図面を読み込むときにどの図面シートをアクティブにするかを定義できます。
最後に保存したときにアクティブであった図面シートをデフォルトで読み込むには、このコンフィギュレーションオプションを last_saved に設定します。
デフォルトで最初の図面シートを読み込むには、このコンフィギュレーションオプションを first に設定します。
このコンフィギュレーションオプションは次の場合には適用されません。
図面表示属性でシートを指定する図面表示を含む図面を読み込む場合。シート番号は「図面表示ツール」(Drawing Representation Tool) ダイアログボックスの「移動先シート」(Go to sheet) または「次のビュー中央に移動」(Go to center of view) オプションで指定します。
以前に読み込んだ図面がアクティブなメモリに残っている場合。
この機能強化により、別のシートで図面が最後に保存されているときに最初の図面シートで作業を行う場合の再生時間が短縮されます。
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
既知の制限事項はありません。
これは、既存の機能からの置き換えですか?
いいえ。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
新規コンフィギュレーションオプション default_open_drawing_sheet first / last_saved*
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