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フィレット溶接情報をエクスポートするには
「溶接」(Welding) > 「情報」(Info) > 「エクスポート」(Export) の順にクリックしてモデル内の溶接に関する情報をエクスポートすると、情報が XML ファイルにエクスポートされます。フィレット溶接の場合、次の要素がエクスポートされます。
data - トップレベル要素。
次の属性が含まれています。
weld_features_count - 情報をエクスポートする溶接フィーチャーの数。
length_units - モデル内の長さに使用される単位。
mass_units - モデル内の質量に使用される単位。
weld_item - 溶接フィーチャー、パラメータ、セグメント情報が含まれています。
次の属性が含まれています。
sequence_id - フィーチャーのシーケンス ID。
feature_name - フィーチャーの名前。
weld_type - 溶接のタイプ: フィレット溶接、グルーブ溶接、プラグ溶接、スロット溶接、またはスポット溶接。
note - フィーチャーの「シンボル」(Symbol) タブで指定されている注記。
weight - 溶接フィーチャーの計算された質量。
weld_material - 指定材料。
weld_geometry - ジオメトリ表示: ソリッド表示、サーフェス表示、または軽量表示。
trajectory_type - 軌道のタイプ: 自動または手動。
feature_parameters - フィーチャーパラメータとその値のリスト。
weld_segment - 溶接ジョイントの参照情報と軌道情報。次の順序で情報を検索します。
a. 自動軌道。
b. 自動軌道が見つからない場合、手動 (ユーザー定義) 軽量軌道。手動軌道では、チェーンを直線、円弧、またはカーブセグメントに分割し、これらのセグメントの開始点、中間点、終点に関する情報をレポートします。
c. 自動軌道または手動軌道が検出されなかった場合、データが不十分であることがレポートされます。
次の属性が含まれています。
type - セグメントのタイプ: 直線、円弧、またはカーブ。
id - セグメントの ID。
length - セグメントの長さ。
weight - セグメントの重量。
references - ジョイントのサイド参照が含まれています。
side1 - ジョイントのサイド 1 参照に関する情報が含まれています。
次の属性が含まれています。
context_model - フィーチャーが作成されたモデルの名前。
path_id - 部品へのパス (top_id/sub_id/part_id)。
path_name - ID による部品へのパス (top_id/sub_id/part_id)。
welded_model - 参照が属するモデルの名前。
body_id - ボディの ID。
type - 参照先ジオメトリのジオメトリタイプ。
id - 参照先ジオメトリの ID。
side2 - ジョイントのサイド 2 参照に関する情報が含まれています。属性は side1 と同じです。
start_point - 開始点に関する情報が含まれています。
次の属性が含まれています。
x - デフォルト座標系を基準にした X 軸方向の開始点の値。
y - デフォルト座標系を基準にした Y 軸方向の開始点の値。
z - デフォルト座標系を基準にした Z 軸方向の開始点の値。
angle_vector - デフォルト座標系を基準にした、開始点における溶接トーチの角度ベクトル。
shape - 開始点における溶接の形状。
次の属性が含まれています。
leg1 - フィレット溶接 2 次元断面の脚 1 の値。
leg2 - フィレット溶接 2 次元断面の脚 2 の値。
calc_x_sec_area - 2 次元断面の面積の値。
mid_point - 中間点に関する情報が含まれています。
次の属性が含まれています。
x - デフォルト座標系を基準にした X 軸方向の中間点の値。
y - デフォルト座標系を基準にした Y 軸方向の中間点の値。
z - デフォルト座標系を基準にした Z 軸方向の中間点の値。
angle_vector - デフォルト座標系を基準にした、中間点における溶接トーチの角度ベクトル。
shape - 中間点における溶接の形状。
次の属性が含まれています。
leg1 - フィレット溶接 2 次元断面の脚 1 の値。
leg2 - フィレット溶接 2 次元断面の脚 2 の値。
calc_x_sec_area - 2 次元断面の面積の値。
end_point - 終点に関する情報が含まれています。
次の属性が含まれています。
x - デフォルト座標系を基準にした X 軸方向の終点の値。
y - デフォルト座標系を基準にした Y 軸方向の終点の値。
z - デフォルト座標系を基準にした Z 軸方向の終点の値。
angle_vector - デフォルト座標系を基準にした、終点における溶接トーチの角度ベクトル。
shape - 終点における溶接の形状。
次の属性が含まれています。
leg1 - フィレット溶接 2 次元断面の脚 1 の値。
leg2 - フィレット溶接 2 次元断面の脚 2 の値。
calc_x_sec_area - 2 次元断面の面積の値。
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