ノズルを使用した多成分混合: 練習 8 - 結果の分析
この練習では、シミュレーションの実行中と実行後に結果を解析する方法について説明します。CAD サーフェス (流体ドメインではない) を非表示にするには、「表示」(Show) グループの 
「Flow Analysis ボディ」(Flow Analysis Bodies) と 
「CAD ボディ」(CAD Bodies) の間で切り替えを行います。「凡例」(Legend) ドロップダウンで「選択なし」(No Selection) を選択することで、変数の表示をクリアします。
「XY プロットパネル」(XYPlot Panel) をクリックして XY プロットを表示します。
「Flow Analysis ボディ」(Flow Analysis Bodies) と 「CAD ボディ」(CAD Bodies) の間で切り替えを行います。「凡例」(Legend) ドロップダウンで「選択なし」(No Selection) を選択することで、変数の表示をクリアします。 「XY プロットパネル」(XYPlot Panel) をクリックして XY プロットを表示します。 | 1. 選択したジオメトリエンティティの表示/非表示を切り替えるには、ビューパネルで  「表示」(Show) をクリックします。2. カラースキームを変更するには、「凡例」(Legend) で  「詳細表示」(More) をクリックし、「青赤」または「青紫」を選択します。 |
断面上の速度コンターの表示
1. 断面 Section 01 を作成します。それが「派生サーフェス」(Derived Surfaces) の下に表示されます。
2. Section 01 を選択します。「プロパティ」(Properties) パネルの「モデル」(Model) タブで、以下に示すオプションの値を設定します。
◦ 「タイプ」(Type) - 「Plane X」
◦ 「位置」(Position) - 0.0555
3. 「プロパティ」(Properties) パネルの「ビュー」(View) タブで、「サーフェス」(Surface) の以下に示すオプションの値を設定します。
◦ 「グリッド」(Grid) - 「いいえ」(No)
◦ 「外形」(Outline) - 「いいえ」(No)
◦ 「変数」(Variable) - Concentration:CH4 [-] : Component
◦ 「最小」(Min) - 0
◦ 「最大」(Max) - 0.6
 | 濃度 CH4  [-]  |
4. 「プロパティ」(Properties) パネルの「ビュー」(View) タブで、「サーフェス」(Surface) の以下に示すオプションの値を設定します。
◦ 「グリッド」(Grid) - 「いいえ」(No)
◦ 「外形」(Outline) - 「いいえ」(No)
◦ 「変数」(Variable) - Concentration:O2 [-] : Component
◦ 「最小」(Min) - 0
◦ 「最大」(Max) - 0.1
 | 濃度 O2 [-]  |
5. 「プロパティ」(Properties) パネルの「ビュー」(View) タブで、「サーフェス」(Surface) の以下に示すオプションの値を設定します。
◦ 「グリッド」(Grid) - 「いいえ」(No)
◦ 「外形」(Outline) - 「いいえ」(No)
◦ 「変数」(Variable) - Concentration:H2O [-] : Component
◦ 「最小」(Min) - 0
◦ 「最大」(Max) - 0.6
 | 濃度 H2O [-] |
断面上の圧力およびマッハ数コンターの表示
1. 断面 Section 02 を作成します。それが「派生サーフェス」(Derived Surfaces) の下に表示されます。
2. Section 02 を選択します。「プロパティ」(Properties) パネルの「モデル」(Model) タブで、以下に示すオプションの値を設定します。
◦ 「タイプ」(Type) - 「Plane Y」
◦ 「位置」(Position) - 0.055
3. 「プロパティ」(Properties) パネルの「ビュー」(View) タブで、「サーフェス」(Surface) の以下に示すオプションの値を設定します。
◦ 「グリッド」(Grid) - 「いいえ」(No)
◦ 「外形」(Outline) - 「いいえ」(No)
◦ 「変数」(Variable) - 「Pressure: [Pa] :Flow」
◦ 「最小」(Min) - 100500
◦ 「最大」(Max) - 102000
 | 圧力 Pa  |
4. 「プロパティ」(Properties) パネルの「ビュー」(View) タブで、「サーフェス」(Surface) の以下に示すオプションの値を設定します。
◦ 「グリッド」(Grid) - 「いいえ」(No)
◦ 「外形」(Outline) - 「いいえ」(No)
◦ 「変数」(Variable) - 「Mach Number: [-] :Flow」
◦ 「最小」(Min) - 0
◦ 「最大」(Max) - 0.15
 | マッハ数 [-]  |
出口境界における温度のプロット
1. 
「境界条件」(Boundary Conditions) > 
「General Boundaries」 で Nozzle_Outlet を選択します。
「境界条件」(Boundary Conditions) > 「General Boundaries」 で Nozzle_Outlet を選択します。2. 
「XY プロット」(XYPlot) をクリックします。新しいエンティティ xyplot1 が、Flow Analysis ツリーの > の下に追加されます。
「XY プロット」(XYPlot) をクリックします。新しいエンティティ xyplot1 が、Flow Analysis ツリーの > の下に追加されます。3. xyplot1 を選択します。
4. 「プロパティ」(Properties) パネルで、「変数」(Variable) を「温度」(Temperature) に設定します。