練習 4 - レンダーイメージの保存
レンダーするイメージの作成が完了した後、これを最終製品として保存します。
1. 練習 3 で使用したモデルがまだ開いている場合は、ステップ 5 に進みます。開いていない場合は、ステップ 2 に進みます。
2. chair.asm を開きます。これは練習 3 を完了した後で保存したモデルです。
3. レンダリングを開始するため、 > の順にクリックします。リボンで「Render Studio」タブが開き、レンダリングが開始します。
4. 「パースビュー」(Perspective View) をクリックして、正投影からパースに表示を変更します。これにより、情景を編集する前に部品が適切なパースビューになります。
5. 「レンダー」(Render) をクリックします。
「レンダー」(Render) ダイアログボックスが開きます。
6. 「ブラウズ」(Browse) をクリックします。「レンダーを保存」(Save render) ダイアログボックスが開きます。
7. レンダーイメージを保存するディレクトリをブラウズし、「保存」(Save) をクリックします。「レンダーを保存」(Save render) ダイアログボックスが閉じます。「レンダー」(Render) ダイアログボックスの「ファイル名」(File Name) ボックスにパスが表示されます。
8. 「レンダー」(Render) ダイアログボックスで、以下の操作を実行します。
◦ 「フォーマット」(Format) で「JPEG」を選択し、「解像度」(Resolution) でリストから最も高い解像度を選択します。
◦ 「最大サンプル数」(Maximum Samples) と「リアルタイム設定を使用」(Use Real-Time Settings) を選択します。
◦ 「サンプル」(Samples) スライダーを動かして 256 にします。
9. 「レンダー」(Render) をクリックします。レンダリングの進行状況を示すステータスバーが開きます。イメージがレンダーされ、選択したディレクトリに保存されます。
お疲れさまでした。以上で Creo Render Studio のビギナーズチュートリアルは終りです。