サイクロンセパレータ (粒子分離あり): 練習 2 - 物理モジュールの定義
物理特性の指定は Creo Flow Analysis でモジュールを使用して処理されます。
1. Flow Analysis ツリーで、「Physics」を右クリックして「物理モデルを選択」(Select Physical Models) を選択するか、 「物理モジュール」(Physics Module) をクリックします。「物理モデル選択」(Physical Model Selection) ダイアログボックスが開きます。
2. 「使用可能なモジュール」(Available Modules) で、「Turbulence」を選択し、 をクリックします。
3. 「使用可能なモジュール」(Available Modules) で、「粒子」(Particle) を選択し、 をクリックします。このステップを 2 回実行します。
4. 「閉じる」(Close) をクリックして、「物理モデル選択」(Physical Model Selection) を閉じます。
流れモジュール条件の指定
1. Flow Analysis ツリーで、「物理」(Physics) の下の「流れ」(Flow) を選択します。
2. 「モデル」(Model) タブで「Gravity Force」「はい」(Yes) に設定し、「g」「Y」を -9.8 m/s2 に設定します。
軽粒子モジュール条件の指定
1. Flow Analysis ツリーで、「物理」(Physics) の下の「粒子」(Particle) を選択します。
2. 「モデル」(Model) タブで、表示されるオプションに対して以下の値を設定します。
「粒子タイプ」(Particle Type) - 「質量あり」(Has Mass)
「粒子密度」(Particle Density) - 10
「Gravity Force」 - 「はい」(Yes)
「g」「Y」を -9.8 m/s2 に設定します。
重粒子モジュール条件の指定
1. Flow Analysis ツリーで、「物理」(Physics) の下の「粒子01」(Particle01) を選択します。
2. 「モデル」(Model) タブで、表示されるオプションに対して以下の値を設定します。
「粒子タイプ」(Particle Type) - 「質量あり」(Has Mass)
「粒子密度」(Particle Density) - 2000
「Gravity Force」 - 「はい」(Yes)
「g」「Y」を -9.8 m/s2 に設定します。
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