ベースモデルシミュレーション練習 5 - シミュレーションの実行
ノズルのベースモデルに対して定常状態シミュレーションを実行します。
1. Flow Analysis ツリーで、「物理」(Physics) の下の「共通」(Common) を選択します。
2. 「プロパティ」(Properties) パネルの「モデル」(Model) タブで、以下に示すオプションの値を設定します。
◦ 「イテレーション数」(Number of Iterations) - 500
◦ 「時間定義」(Time Definition) - Steady State Simulation
◦ 「結果保存頻度」(Result Saving Frequency) - 500
3. 「実行」(Run) グループで、
「実行」(Run) をクリックしてシミュレーションを開始します。
「実行」(Run) グループでは、デフォルトで、
「初期値から開始」(Start from Initial Values) と
「定常」(Steady) が設定されています。
4. 「XY プロットパネル」(XYPlot Panel) をクリックして定常シミュレーションの残差を表示します。
5. シミュレーションが完了した後、「OK」をクリックします。
| 定常シミュレーションでのデフォルトの収束基準は 0.001 です。すべての変数の残差が 3 桁減少するか、イテレーションの最大数に達すると、シミュレーションが完了します。 |