ビーム合力の結果量
この量は、ビームが含まれている
Creo Simulate の 3D モデルでサポートされます。FEM モードでは、
「ビーム合力」(Beam Resultant) は
MSC/NASTRAN ファイルから結果をロードした場合に
「量」(Quantity) ドロップダウンリストから使用可能となります。
「ビーム合力」(Beam Resultant) を選択した場合、Creo Simulate では「量」(Quantity) タブの選択内容が変わる場合があります。選択した設計検討または解析の一部ではないアイテムは、選択肢として表示されません。状況に応じて、以下が選択可能です。
• 「コンポーネント」(Component) - 成分を選択します。
「基準」(Relative To) ドロップダウンリストを使用して座標系を変更すると、このドロップダウンリストに表示される方向成分が変わります。
ビーム合力結果をレビューする場合、ビーム合力フォースおよびモーメントに使用される符号の表記規則に注意する必要があります。記号の表記規則を理解すると、
結果の解釈を正しく行うのに役立ちます。