静解析を作成するには
1. > 
「解析および検討」(Analyses and Studies) の順にクリックします。「解析および設計検討」(Analyses and Design Studies) ダイアログボックスが開きます。
「解析および検討」(Analyses and Studies) の順にクリックします。「解析および設計検討」(Analyses and Design Studies) ダイアログボックスが開きます。2. > の順にクリックします。「静解析定義」(Static Analysis Definition) ダイアログボックスが開きます。
3. 解析の名前を入力します。説明はオプションです。
4. 解析内の荷重セットごとに荷重履歴を作成するには、「非線形 / 荷重履歴を使用」(Nonlinear / Use Load Histories) を選択します。
モデルに非線形性がある場合、「非線形 / 荷重履歴を使用」(Nonlinear / Use Load Histories) チェックボックスはデフォルトでオンになります。作成可能な非線形解析のタイプは次のとおりです。
◦ 大変形静解析
◦ 非線形ばねを使用したモデルの静解析
5. 拘束条件セットを選択します。複数の拘束条件セットを選択するには、「拘束条件セットを結合」(Combine Constraint Sets) チェックボックスをオンにします。
6. 1 つ以上の荷重セットを選択します。複数の荷重セットを選択した場合、「合計荷重セット」(Sum Load Sets) チェックボックスをオンにして、選択したすべての荷重セットの荷重をマージできます。
拘束条件セットに強制変位の拘束条件が含まれている場合は、荷重セットを選択する必要はありません。
温度依存の材料特性を持つモデルの場合、同じ荷重セットまたは合計荷重セットに、モデルのさまざまな領域に適用される構造温度荷重を含めるか、モデル全体の温度分布を定義する MEC/T 荷重を含める必要があります。
7. 拘束条件を適用せずに指定した荷重セットでモデルを解析するには、「慣性リリーフ」(Inertia Relief) を選択します。このオプションは線形静解析でのみ使用できます。
 | モデルがすでに拘束されている場合、指定した拘束条件は Creo Simulate の解析中に無視されます。 |
8. 次のタブで静解析のその他のオプションを選択します。
9. 「OK」をクリックして、解析定義を確定します。
「解析および設計検討」(Analyses and Design Studies) ダイアログボックスが再び開き、新しい解析の名前とタイプが表示されます。