構造解析の収束オプション
以下のアイテムは、静解析、プリストレス静解析、固有値解析、プリストレス固有値解析、大変形を含む静解析、接触インタフェースを含む静解析、および座屈解析のダイアログボックスの「収束精度」(Convergence) タブに表示されます。
• 「方法」(Method) - 結果を計算してその精度を調べる方法。タブに表示されるアイテムは、選択した収束判定方法により異なります。
マルチパスアダプティブ収束判定方法の場合
• 「収束条件」(Converge on) ‐ 使用する量を選択します。
各解析タイプの収束量の説明は下記を参照してください。
シングルパスアダプティブ収束判定方法の場合
「最大初期相互溶け込み」(Maximum initial interpenetration) - 検出可能な最大初期相互溶け込みの値を指定します。この値より大きい初期相互溶け込みは無視されます。
• 「接触インタフェースにおける詳細な応力を計算」(Calculate detailed stresses at contact interfaces) - 接触インタフェースにおける詳細な応力を計算します。このオプションは接触インタフェースがあるモデルでのみ使用できます。
「クイックチェック」(Quick Check) 法では、タブに多項式次数 3 が表示されます。「スナップ貫通を含む」(Include Snap-through) オプションを選択することもできます。