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ベルト/プーリーシステムを作成するには
1. メカニズムアセンブリが開いている状態で、 「ベルト」(Belts) をクリックします。「ベルト」(Belt) タブが開きます。
2. 「参照」(References) タブがデフォルトで開きます。ベルトを巻き付けるサーフェス、エッジ、または結合を選択します。参照を 2 つ選択するには、Ctrl キーを押しながら選択します。ベルトのパスを示すベルトがグラフィックウィンドウに表示されます。次のようにしてパスを変更できます。
◦ プーリーに巻き付けるベルトの側を切り替えるには、 をクリックします。
◦ ベルトのパスにおけるプーリーの順序を変更するには、上下矢印をクリックします。
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巻き付け側を反転させたり巻き付け順序を変更したりするには、適切なドラッグハンドルをクリックします。
3. パスを設定した後、「ベルト平面」(Belt Plane) のサーフェスを選択できます。
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これは自動フィーチャーであるため、通常、ベルト平面を定義する必要はありません。ただし、選択されたサーフェスが希望のものでない場合、別のサーフェスを手動で選択できます。
4. プーリー結合を定義または編集するには、「オプション」(Options) をクリックします。干渉がない場合、デフォルトで、プーリーピンまたは円柱結合が「プーリーボディ」(Pulley Body) として定義され、2 つ目の剛体が「キャリアボディ」(Carrier Body) として定義されます。
◦ プーリーボディとキャリアボディの役割を逆にするには、 をクリックします。これによってプーリー内の剛体間に干渉が生じる可能性があることに注意してください。
◦ プーリーへの「巻き付け数」(Number of wraps) の値を入力します。デフォルトの値は 1 です。
◦ 「次の結合」(Next Connection) をクリックし、プーリーのピン結合または円柱結合のセットをブラウズして選択します。このオプションは、プーリー参照がジオメトリ (サーフェス、エッジ、またはカーブ) であり、この参照を含む剛体に有効なプーリー接続が複数ある場合にのみ使用できます。
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適切なドラッグハンドルをクリックして、プーリーへの巻き付け数を設定します。
5. 「ユーザー定義」(User Defined) をクリックして、ベルト自然長コレクターをアクティブ化します。値を入力するか、最近使用した値のリストから値を選択します。ベルト自然長をアクティブ化すると、その値は結合プロセス中に満たすべき拘束となります。
6. 「剛性 (E*A)」(Stiffness (E*A)) 行で、リストから剛性単位タイプを選択します。このボックスの値は、リストから選択した剛性単位のタイプによって異なります。
7. をクリックして新しいシステムをプレビューし、 をクリックして閉じます。
ベルトとプーリーについて
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