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テキストレポートにアクセスするには
この手順を実行する前に、コンフィギュレーションオプション info_output_formattext に設定されていることを確認しますデフォルトは html です。
1. 「ツール」(Tools) > 「モデル」(Model) > 「板金」(Sheetmetal) の順にクリックします。「板金情報」(Sheetmetal Information) ダイアログボックスが開きます。
2. 目的のレポートをクリックします。一度に生成できるレポートは 1 つだけです。
「ベンドレポート」(Bend report) - 部品のベンドに関する詳細情報が表示されます。このレポートには、フィーチャーベンドテーブルに割り当てられているベンド、非 90 度ベンド、および 90 度ベンドに関する情報がリストされます。また、部品名、材料コード、厚み、ベンド許容 (Y 係数、K 係数、またはベンドテーブル) などの部品情報も参照できます。
「半径レポート」(Radii report) - 部品のベンド半径に関する詳細情報が表示されます。このレポートには、指定されたベンドテーブル内の値と一致するベンド半径またはデフォルト半径が表示されます。このレポートでは、フィーチャー ID、寸法パラメータ名、半径値、半径タイプ、および内半径の名前が報告されます。また、部品名、材料コード、厚み、ベンド許容 (Y 係数、K 係数、またはベンドテーブル) などの部品情報も表示されます。
「デザインチェック」(Design check) - 決められた設計規則に準拠しているかどうかを示す詳細情報が表示されます。このレポートには、モデル内で、設計規則に違反している箇所が表示されます。レポートは設計規則名、設計規則の式、必要な規則値、現在の規則値、およびベンドテーブル用に定義されている設計規則に違反するフィーチャーの参照 ID に関する情報を提供します。このレポートを取得するには、最初に規則テーブル (設計規則) を定義し、それを板金部品に割り当てる必要があります。平面ウォールでのみデザインチェックが実行されます。
3. レポートの出力先を指定します。
「スクリーンに出力」(To screen) - 別のウィンドウにレポートが表示されます。
「ファイルに出力」(To file) - その部品のワーキングディレクトリにレポートが保存されます。
4. 「OK」をクリックします。レポートが生成されます。
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