板金設計の押し出しのユーザーインタフェースについて
板金設計の「押し出し」(Extrude) のユーザーインタフェースは、コマンド、タブ、およびショートカットメニューから成ります。押し出しツールを使用するには、 > 
「押し出し」(Extrude) の順にクリックします。
「押し出し」(Extrude) の順にクリックします。コマンド
• 「深さ」(Depth) オプション:
◦ 
「可変」(Variable) - スケッチ平面の断面を指定した値分だけ押し出します。
「可変」(Variable) - スケッチ平面の断面を指定した値分だけ押し出します。◦ 
「対称」(Symmetric) - スケッチ平面の両側の断面を、指定した長さの値の半分だけ両方向に押し出します。
「対称」(Symmetric) - スケッチ平面の両側の断面を、指定した長さの値の半分だけ両方向に押し出します。◦ 
「参照指定」(To Reference) - 指定した参照の第 1 方向に、選択した点、カーブ、平面、またはソリッドジオメトリまで断面を押し出します。
「参照指定」(To Reference) - 指定した参照の第 1 方向に、選択した点、カーブ、平面、またはソリッドジオメトリまで断面を押し出します。◦ 
- 押し出しの深さ方向をスケッチの別の側面に反転させます。
- 押し出しの深さ方向をスケッチの別の側面に反転させます。• 「厚み」(Thickness) オプション:
◦ 
ボックス - 押し出しサーフェスの厚みを設定します。
ボックス - 押し出しサーフェスの厚みを設定します。◦ - 材料の方向を反転させます。
- 材料の方向を反転させます。タブ
• 「配置」(Placement) - コレクターで選択された断面が表示されます。新しい断面をスケッチするには、「定義」(Define) をクリックします。既存の断面を変更するには、「編集」(Edit) をクリックします。
• 「オプション」(Options) - 次のオプションを表示します。
◦ 「深さ」(Depth) - 「サイド 1」(Side 1) と「サイド 2」(Side 2) に対して、次のような深さオプションを表示します。
▪ 「可変」(Variable) - スケッチ平面の断面を指定した値分だけ押し出します。
「可変」(Variable) - スケッチ平面の断面を指定した値分だけ押し出します。▪ 「対称」(Symmetric) - スケッチ平面の両側の断面を、指定した長さの値の半分だけ両方向に押し出します。
「対称」(Symmetric) - スケッチ平面の両側の断面を、指定した長さの値の半分だけ両方向に押し出します。▪ 「参照指定」(To Reference) - 指定した参照の第 1 方向に、選択した点、カーブ、平面、またはソリッドジオメトリまで断面を押し出します。
「参照指定」(To Reference) - 指定した参照の第 1 方向に、選択した点、カーブ、平面、またはソリッドジオメトリまで断面を押し出します。◦ 「テーパを追加」(Add taper) - ジオメトリを値でテーパします。
◦ 「シートメタルオプション」(SheetMetal Options) - 未接続の押し出しウォールだけに使用できます。次のオプションがあります。
▪ 「ベンドを鋭いエッジに追加」(Add bends on sharp edges) - 鋭いエッジをラウンドします。半径と半径の寸法スキームに値を設定します。
▪ 「モデルにマージ」(Merge to model) - ウォールジオメトリを設計内の既存のウォールにマージします。
「マージしたエッジを残す」(Keep merged edges) - ウォールエッジを既存のウォールエッジにマージしません。
「ベンドのエッジを残す」(Keep edges of bends) - 既存のベンドサーフェスと作成中の新しいジオメトリの間でエッジを維持します。
▪ 「モデルにマージしない」(Do not merge to model) - 設計内の既存のウォールにウォールジオメトリをマージしません。
▪ 「駆動サーフェスをスケッチ平面の反対側に設定」(Set driving surface opposite sketch plane) - 駆動サーフェスをスケッチ平面の反対に設定します。
• 「ベンド許容」(Bend Allowance) - 以下のオプションが表示されます。
◦ 「部品の設定を使用」(Use part settings) - 部品に設定されている展開長さの計算を使用します。
◦ 「フィーチャーの設定を使用」(Use feature settings) - 以下で定義されている展開長さの計算を使用します。
▪ 「K 係数」(By K factor) - K 係数に基づいて展開長さを計算します。K 係数の値を変更するには、新しい値を入力するか、リストから選択します。
▪ 「Y 係数」(By Y factor) - Y 係数に基づいて展開長さを計算します。Y 係数の値を変更するには、新しい値を入力するか、リストから選択します。
▪ 「ベンドテーブル」(By bend table) - ベンドテーブルを使用して展開長さを計算します。別のベンドテーブルを選択する場合は、リストから選択します。
◦ 「円弧の展開長さ」(Developed length for arcs) - 円弧の展開長さを計算します。円弧の展開長さの計算にベンドテーブルを使用するには、「ベンドテーブルの使用」(Use bend table) をクリックします。デフォルトのテーブルを使用するか、リストから別のテーブルを選択します。
 | • 部品にコピーされているベンドテーブルだけを使用できます。 • プリファレンスダイアログボックスを使用して、ベンド許容テーブルをモデルにコピーします。 |
• 「プロパティ」(Properties) - フィーチャーの詳細情報が表示されます。
◦ 「名前」(Name) - ウォールの名前を表示します。
◦ 
- フィーチャー情報をブラウザに表示します。
- フィーチャー情報をブラウザに表示します。ショートカットメニュー
ミニツールバーのコマンドにアクセスするには、グラフィックウィンドウをクリックします。ショートカットコマンドにアクセスするには、グラフィックウィンドウで右クリックします。
• 
- スケッチャーを開いて既存のスケッチを編集します。
- スケッチャーを開いて既存のスケッチを編集します。• 「テーパを追加」(Add taper) - ジオメトリを値でテーパします。
• 「解除」(Clear) - アクティブなコレクターから参照を除去します。
• 「深さ方向の反転」(Flip Depth Direction) - 押し出しの深さ方向をスケッチの別の側面に反転させます。
• 「サイド 1 深さ」(Side 1 Depth) - 「ブラインド」(Blind)、「対称」(Symmetric)、「選択項目まで」(To Selected) のいずれかの深さタイプを指定します。
• 「サイド 2 深さ」(Side 2 Depth) - 「ブラインド」(Blind)、「選択項目まで」(To Selected)、「なし」(None) のいずれかの深さタイプを指定します。
• 「サイド 2」(Side 2) - サイド 2 を選択します。
• 「断面寸法を表示」(Show Section Dimensions) - 断面の寸法を表示します。
ハンドルを右クリックして、次のショートカットコマンドを使用できます。選択項目は、選択した深さオプションによって異なります。
• 「ブラインド」(Blind) - スケッチ平面の断面を指定した値分だけ押し出します。
• 「対称」(Symmetric) - スケッチ平面の両側の断面を、指定した長さの値の半分だけ両方向に押し出します。
• 「選択項目まで」(To Selected) - 指定した参照の第 1 方向に、選択した点、カーブ、平面、またはソリッドジオメトリまで断面を押し出します。