板金設計での複数のボディについて
Creo 7 でマルチボディ機能が新たに導入されたことに伴い、トップレベルユーザーインタフェースと機能が以前のリリースの Creo のものから変更されました。次のような変更が行われました。
• 板金部品がアクティブになると、次の 2 つのタブが使用可能になります。
◦ 「板金」(Sheetmetal) - このリボンにはすべての板金関連ツールが含まれています。板金ボディを設計するにはこのリボンを使用します。
◦ 「モデル」(Model) - このリボンではソリッドボディとキルトをモデリングできます。ボディ間にブール演算を適用することもできます。
• 「押し出し」(Extrude)、「ブレンド」(Blend)、「スイープ」(Sweep) などの統合ツールが調整されて、起動元のコンテキストが反映されるようになりました。
Creo 7 では、1 つの板金部品が 1 つの板金ボディと任意の数のソリッドボディを持つことができます。
「変換」(Convert) ツールを使用して、次の変換を実行します。
• 「板金に変換」(Convert to Sheet Metal) コマンドを使用して、ソリッド部品を板金部品に変換します。
• 「ソリッド部品に変換」(Convert to Solid Part) コマンドを使用して、板金部品をソリッド部品に変換します。
ソリッド部品を板金部品に変換するとき、「変換」(Convert) ツールの「設定」(Settings) ドロップダウンには次の 3 つのオプションが含まれます。
• 
- 駆動サーフェスを選択することでソリッドボディを板金ボディに変換します。
- 駆動サーフェスを選択することでソリッドボディを板金ボディに変換します。• 
- ソリッドの内側を中空にすることでソリッドボディを板金ボディに変換します。
- ソリッドの内側を中空にすることでソリッドボディを板金ボディに変換します。• 
- 空のソリッドボディを空の板金ボディに変換します。
- 空のソリッドボディを空の板金ボディに変換します。「板金に変換」(Convert to Sheet Metal) コマンドを使用するには、部品モードで、 > > の順にクリックします。
「ソリッド部品に変換」(Convert to Solid Part) コマンドを使用するには、板金モードで、 > > の順にクリックします。