開始点の設定について
パイプセグメントを別の点にルートまたは延長したり、特定の点でセグメントをパイプラインに分岐したりする前に、開始点を設定する必要があります。開始点は参照するパイプセグメントまたは平面に整列することができます。参照セグメントの直径を変更すると、それに合わせて開始点の位置も更新されます。
「開始設定」(Set Start) をクリックして、「開始を定義」(Define Start) ダイアログボックスにアクセスします。次の参照を使って開始点を設定します。• 既存の点、入力ポート、パイプセグメント、またはパイプ端から。
• パイプ端に配置された継ぎ手から。継ぎ手には 1 つ以上のフリーポートが必要です。開始設定機能はフリーポートに配置され、フリーポートを参照します。
• コーナー継ぎ手のあるパイプセグメントのコーナーから。
• 既存のパイプセグメントのエッジまたは既存の平面に揃えます。
• 分岐継ぎ手やインライン継ぎ手など、有効なパイプ継ぎ手のフリーポート上。開始設定機能はフリーポートに配置され、フリーポートを参照します。
• 継ぎ手にフリーポートが 1 つ以上あれば、継ぎ手による破断点上。開始設定機能はフリーポートに配置され、フリーポートを参照します。
 | • 開始設定フィーチャーを作成した場合のみ、開始設定フィーチャーによるパイプラインのルーティングが可能です。 • 開始設定機能をフリーポートに配置すると、点は作成されません。 • アクティブなアセンブリ内に存在しないパイプセグメントにも開始点を設定できます。この開始点からアクティブなアセンブリへの分岐パイプラインをルーティングできます。 |