対称を認識するには
1. > の順にクリックします。「対称認識」(Symmetry Recognition) タブが開きます。
| 最初に参照を選択してから 「対称認識」(Symmetry Recognition) をクリックすることもできます。 |
2. シードサーフェスと同一のジオメトリを認識するには
「同一」(Identical) を選択し、シードサーフェスと同様のジオメトリを認識するには
「同様」(Similar) を選択します。
3. 「参照」(References) で「シード/シードおよび対称」(Seed/seed and symmetry) コレクターをクリックし、次のいずれかの操作を実行して参照を選択します。
◦ 1 つのシードサーフェスまたはサーフェス領域を選択し、対称平面として使用する 1 つのデータム平面を選択します。このサーフェスまたは領域は、ソリッドジオメトリ内または同一キルト内にある必要があります。
◦ 対称的に同一または同様の 2 つのシードサーフェスまたはサーフェス領域を選択します。これら 2 つのサーフェスまたは領域は、ソリッドジオメトリ、1 つのキルト、または 2 つのキルトに属している必要があります。
▪ 選択した 2 つのサーフェスまたはサーフェス領域のうち、1 つが平面でもう 1 つが平面でない場合は、平面サーフェスまたは領域が対称平面と見なされます。
▪ 2 つの平面サーフェスまたはサーフェス領域を選択した場合は、両方がシードサーフェスと見なされ、どちらも対称平面と見なされません。
4. 対称認識フィーチャーにカーブとデータムを追加するには、「参照」(References) タブをクリックし、「カーブとデータム (第 1 シード)」(Curves and Datums (1st Seed)) コレクターをクリックし、カーブとデータムを選択します。
「シード/シード & 対称平面」(Seeds/Seed & Symmetry Plane) コレクターで 2 つのシードサーフェスが選択されている場合、カーブチェーンは、コレクターの先頭に表示されているサーフェスまたはサーフェス領域に関連付けられている必要があります。カーブを選択する場合、カーブチェーン全体を選択する必要があります。
5. 「OK」をクリックします。
◦ 1 つのシードサーフェスまたはサーフェス領域と 1 つの対称平面を選択した場合、対称的なサーフェスは、シードサーフェスに隣接しているサーフェスまたはサーフェス領域とともに識別されます。
◦ 2 つのシードサーフェスまたはサーフェス領域を選択した場合は、対称平面が識別されます。選択したシードサーフェスに隣接しているサーフェスまたはサーフェス領域が、対称平面をはさんで対称である場合、それらもフィーチャーの一部として認識されます。