フィーチャーの再生に影響を与える設定について
操作中、システムはデフォルトで以下の処理を行います。
• 変換後のサーフェスをソリッドモデルの残りの部分と交差するまで延長することによって、変換後のサーフェスを背景サーフェスに接続します。
• 変換後のサーフェスのエッジから、変換後のサーフェスと背景サーフェスとの新しい交点に及ぶ、ラウンドと面取りを再作成します。
• サーフェスを新しい位置に移動することによってできたソリッドモデル内のギャップを閉じます。
• 「移動」(Move)、「オフセット」(Offset)、および「解析を修正」(Modify Analytic) 操作を実行する場合に flex_tan_propagation_default コンフィギュレーションオプションを on に設定し、変換するサーフェスに正接する、隣接するサーフェスにも変換を適用する
デフォルトの設定の一部を修正することにより、失敗を解決できる場合や、代替設計をより素早く評価できる場合があります。
• 移動したジオメトリを接続しない場合は、「接続」(Attachment) タブの「移動したジオメトリを接続」(Attach moved geometry) チェックボックスをオフにします。
• 変換したサーフェスのエッジでラウンドまたは面取りジオメトリを作成しない場合は、「接続」(Attachment) タブの「ラウンド/面取りジオメトリを作成」(Create round/chamfer geometry) チェックボックスをオフにします。
• 
「ラウンドを編集」(Edit Round) または 
「面取りを編集」(Edit Chamfer) を使用しているときに干渉するラウンドと面取りを再作成しない場合、「オプション」(Options) タブの「干渉するラウンドおよび面取りを除去」(Remove interfering rounds and chamfers) チェックボックスをオンにします。
「ラウンドを編集」(Edit Round) または 「面取りを編集」(Edit Chamfer) を使用しているときに干渉するラウンドと面取りを再作成しない場合、「オプション」(Options) タブの「干渉するラウンドおよび面取りを除去」(Remove interfering rounds and chamfers) チェックボックスをオンにします。• 正接が一括適用されないようにするには、以下のいずれかの処理を行います。
◦ flex_tan_propagation_default を off に設定する。
◦ 
を選択解除する。
を選択解除する。• システムが現在のオプションを使用してソリューションを見つけないようにするには、
をクリックします。
をクリックします。再生に時間がかかる場合のテクニック
再生に時間がかかっている場合は、次の方法を試してみてください。
1. モデルの再生中に、ウィンドウの下部にある (中止) をクリックして再生を中断します。失敗フィーチャーが作成されます。
(中止) をクリックして再生を中断します。失敗フィーチャーが作成されます。2. モデルツリーで、失敗フィーチャーをクリックし、
「定義を編集」(Edit Definition) を選択します。設定を変更しない場合でも、意図した結果であるかどうかをここで確認できます。
「定義を編集」(Edit Definition) を選択します。設定を変更しない場合でも、意図した結果であるかどうかをここで確認できます。3. 
「OK」をクリックします。フィーチャーが再生されます。
「OK」をクリックします。フィーチャーが再生されます。