拘束状態の表示
拘束状態の表示がアクティブになっている場合、以下に示すように、モデルのサーフェスがその拘束状態に従って色分けされます。
ここで
= 明示的に定義された拘束 (幾何公差など) によって完全に拘束
= 明示的に定義された拘束によって部分的に拘束
= 拘束なし
= 一般注記で指定されている面の輪郭度によって完全に拘束 (サーフェスに明示的な拘束は適用されない)
部品プロパティに「一般輪郭公差」(General Profile) 注記オプションを表示している場合 (モデル特性を編集を参照)、それ以外では拘束されないサーフェスが、そのオプションに指定されている面の輪郭度によって完全に拘束されます。このため、灰色で表示されていた (拘束がない) サーフェスが青色 (一般注記で指定されている面の輪郭度によって完全に拘束) になります。
このオプションをアクティブ化した場合、続けて GD&T Advisor モデルに形体を追加したり既存の形体に適用されている拘束を変更すると、表示が更新されます。
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