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ユーザー定義パラメータの更新
ユーザー定義パラメータ XML ファイルを定義し、新しい NC シーケンスを作成した場合、ユーザー定義パラメータが新しい NC シーケンスに関連付けられます。ユーザー定義パラメータが関連付けられていない既存の NC シーケンスの場合、「製造」(Manufacturing) タブで「加工機設定」(Machine Tool Setup) > 「ユーザー定義のパラメータを更新」(Update User-Defined Parameters) の順にクリックして、ユーザー定義パラメータ XML ファイルで定義されているユーザー定義パラメータを追加します。
ユーザー定義パラメータ XML ファイル内の既存の定義に変更を加えた場合、保存済みの製造モデルを開いた後でメッセージが表示されます。このメッセージでは、新しい定義をロードするか、既存の定義を引き続き使用するかが尋ねられます。新しい定義をロードするには「はい」(Yes) をクリックし、既存の定義を引き続き使用するには「いいえ」(No) をクリックします。「はい」(Yes) をクリックして、ユーザー定義パラメータ XML ファイル内の変更に基づいた新しい定義をロードした場合、新しいシーケンスを作成する際には、更新されたパラメータを「ユーザー定義のパラメータ」(User-Defined Parameters) ダイアログボックスで使用できます。ユーザー定義パラメータにすでに関連付けられているシーケンスの場合、「ユーザー定義のパラメータを更新」(Update User-Defined Parameters) コマンドを使用すると、既存のユーザー定義パラメータが、修正されたユーザー定義 XML ファイルで定義されている新規パラメータまたは更新されたパラメータとそのデフォルト値に更新されます。更新されたデフォルト値は、「ユーザー定義のパラメータ」(User-Defined Parameters) ダイアログボックス内のユーザー定義パラメータの既存の値をオーバーライドします。
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モデルの読み込み時に修正された XML ファイルを再ロードした後は必ず、「ユーザー定義のパラメータを更新」(Update User-Defined Parameters) コマンドを使用して、更新された定義と一致させることをお勧めします。
「いいえ」(No) をクリックして既存の定義を保持した後、ユーザー定義パラメータに関連付けられているシーケンスに対して「ユーザー定義のパラメータを更新」(Update User-Defined Parameters) コマンドを使用した場合、最初からモデルとともに保存されていた XML ファイル内のユーザー定義パラメータのデフォルト値が残ります。修正された XML ファイル内の新規または更新されたパラメータは、モデルの読み込み時に最新の XML 定義が再ロードされるまでは使用できません。ユーザー定義パラメータの新規または更新された定義を使用するには、ユーザー定義パラメータ XML ファイルが更新されるたびにモデルを読み込み、「はい」(Yes) をクリックして、新規または更新された定義をロードすることを確定します。「製造」(Manufacturing) タブで「加工機設定」(Machine Tool Setup) > 「ユーザー定義のパラメータを更新」(Update User-Defined Parameters) の順にクリックして、新規または更新された定義と一致させます。たとえば、修正されたユーザー定義パラメータ XML ファイル内の定義に従って、「ユーザー定義のパラメータ」(User-Defined Parameters) ダイアログボックスで新しいパラメータが追加され、古いパラメータが除去されます。
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製造モデルが開いている状態でユーザー定義 XML パラメータファイルを修正する場合、保存済みの製造モデルを開き直して新しい定義を確認することをお勧めします。この後、「ユーザー定義のパラメータを更新」(Update User-Defined Parameters) コマンドを使用して、修正されたユーザー定義パラメータによって既存のユーザー定義パラメータを更新します。これにより、更新されたユーザー定義パラメータを NC シーケンスで使用できるようになります。
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