基本的な機能 > モデルの操作 > 「関連を選択」ツリー
「関連を選択」ツリー
フィーチャーまたはジオメトリを選択し、選択したオブジェクトの階層を「関連を選択」(Select Related) ツリー構造で表示できます。モデルツリーで部品またはノードを選択した場合、またはアセンブリ内の部品をアクティブ化した場合、選択したオブジェクトに関連する次のような情報が「関連を選択」(Select Related) ツリーに表示されます。
トップモデルから現在のオブジェクト (部品、ボディ、またはキルト) までのコンテナのパス。
選択したオブジェクトの直接の親であるフィーチャー。
選択したオブジェクトの直接の子であるフィーチャー。
「関連を選択」ツリーを表示するには
モデルツリーで、 > の順にクリックすると、「関連を選択」(Select Related) ツリーがモデルツリーの横に表示されます。
または、モデルツリーでジオメトリエンティティ、頂点、部品、またはフィーチャーを選択します。ミニツールバーで、 をクリックして「関連を選択」(Select Related) ツリーを表示します。
「関連を選択」(Select Related) ツリーで選択を変更すると、選択したオブジェクトがグラフィックウィンドウでハイライトされ、その選択に関連するコマンドがミニツールバーに表示されます。
「関連を選択」(Select Related) ツリーには次のアイコンが表示されます。
- 「関連を選択」(Select Related) ツリーのすべてのブランチを展開します。
- 「関連を選択」(Select Related) ツリーのすべてのブランチを折りたたみます。
- システム参照を表示または非表示にします。クリックして、ツリーにリストされている親システムフィーチャーと子システムフィーチャーの表示を制御します。システム参照はデフォルトでは表示されません。
- 以前に表示されていたアイテムに戻ります。
- 次のアイテムに進みます。
- ツリーの表示を制御します。
「関連を選択」オーバーレイを表示するには
「関連を選択」(Select Related) 階層は、モデルツリーとグラフィックウィンドウにオーバーレイとしても表示されます。
モデルツリーでジオメトリエンティティ、頂点、部品、またはフィーチャーを選択します。ミニツールバーが表示されます。
ポインタを に合わせます。「関連を選択」(Select Related) オーバーレイに、選択したオブジェクトの階層が表示されます。
「関連を選択」(Select Related) オーバーレイをドッキングするには、 をクリックします。「関連を選択」(Select Related) ツリーがモデルツリーの横にドッキングされます。
「関連を選択」ツリーのカレントアイテムを設定するには
「関連を選択」(Select Related) ツリーの外で選択を変更すると、選択したオブジェクトが「関連を選択」(Select Related) ツリーの「カレント」(Current) セクションに表示され、ツリーが更新されて、「カレント」(Current) に表示されているオブジェクトの直接の親と子が表示されます。
「関連を選択」(Select Related) ツリー内で選択を変更した場合、 「カレントに設定」(Set as Current) コマンドを使用して、選択したアイテムをカレントとして設定できます。「関連を選択」(Select Related) ツリーから任意のアイテムを選択します。ミニツールバーで、 をクリックします。選択したアイテムが「カレント」(Current) として設定され、ツリーが更新されて、選択したオブジェクトの直接の親と子が表示されます。
これは役に立ちましたか?