ウィンドウのレイアウトのカスタマイズについて
「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックス (「ファイル」(File) > 「オプション」(Options)) の「ウィンドウ設定」(Window Settings) タブで、ナビゲーションウィンドウ、モデルツリー、Creo Parametric ブラウザ、アクセサリウィンドウ、グラフィックツールバーの設定を変更できます。「インポート/エクスポート」(Import/Export) > 「ウィンドウ設定をエクスポート」(Export window settings) を使用して、ウィンドウ設定を .ui ファイルにエクスポートできます。「インポート/エクスポート」(Import/Export) > 「ウィンドウ設定をインポート」(Import window settings) を使用して、後からこれらの設定をインポートして、別のセッションで使用できます。
「ウィンドウ設定」(Window Settings) タブには次のオプションがあります。
「ナビゲーション」タブの設定
「ナビゲーションタブの配置」(Navigation tabs placement) - ナビゲーションウィンドウの配置を変更できます。デフォルトでは、ナビゲーションウィンドウはグラフィックウィンドウの左側にあります。
「メインウィンドウに対するナビゲーションウィンドウの幅の比率 (%)」(Navigation window width as a percentage of main window) - ナビゲーションウィンドウの幅を調整できます。デフォルトの幅はメインウィンドウの幅の 10 % です。
「履歴タブを表示」(Show History tab) - 履歴タブ () をナビゲーションウィンドウに追加できます。デフォルトでは、履歴タブはナビゲータに表示されません。履歴タブには、Creo Parametric ブラウザでこれまでにアクセスした Web 位置の記録が表示されます。
ナビゲーションツリーの設定
「ドッキング解除ツリーの位置を保持」(Preserve position of undocked trees) - すべての Creo セッションで、ドッキング解除されたツリーの位置を保持できます。
「ツリーの状態を保持」(Preserve trees state) - Creo セッション間で切り替える際に、ナビゲーションツリーに対する変更を保持します。
「ツリーのレイアウトをリセット」(Reset Trees Layout) - ナビゲーションツリーのサイズと位置をデフォルト設定にリセットします。
ブラウザの設定
「メインウィンドウに対するブラウザの幅の比率 (%)」(Set Browser width as a percentage of main window to be) - Creo Parametric ウィンドウに対する Creo Parametric ブラウザの幅の割合を変更できます。
「ブラウザを開くまたは閉じる際にアニメーションを使用」(Use animation when opening or closing the browser) - ブラウザを開く際と閉じる際にアニメーションを有効にするにはこのチェックボックスをオンにします。
「起動時にブラウザを開く」(Expand the browser during startup) - 起動時にブラウザを開くには、このチェックボックスをオンにします。
「アクセスしたページ」(Pages visited) - アクセスしたページの履歴を消去するには、「履歴のクリア」(Clear History) をクリックします。
「Mozilla ブラウザオプション」(Mozilla Browser Options) - Mozilla ブラウザの「オプション」(Options) ダイアログボックスが開きます。
アクセサリウィンドウの設定
「アクセサリウィンドウのサイズ」(Accessory window size) - アクセサリウィンドウのサイズを選択できます。
グラフィックツールバーの設定
「メインウィンドウ - グラフィックツールバーの位置」(Main Window- Graphics Toolbar location) - Creo Parametric メインウィンドウにおけるグラフィックツールバーの位置を変更できます。
「アクセサリウィンドウ - グラフィックツールバーの位置」(Accessory Window- Graphics Toolbar location) - アクセサリウィンドウにおけるグラフィックツールバーの位置を変更できます。
一般設定
「抑制されたダイアログボックス」(Suppressed dialog boxes) - 抑制されているダイアログボックスを表示するには、「ダイアログボックスの表示をレジューム」(Resume Display of Dialog Boxes) をクリックします。"今後はこのメッセージを表示しない" タイプのメッセージが付いたチェックボックスをオンにした場合、ダイアログボックスは抑制されます。
「ダッシュボードパネル」(Dashboard panels) - 「パネルをリセット」(Reset Panels) をクリックして、スライドアップパネルをデフォルト設定に戻します。
「重要なパネルを自動的に開く」(Automatically Open Important Panels) - このチェックボックスはデフォルトでオンになっています。オンにすると、デフォルトで、選択したツールに基づいて重要なスライドアップパネルが開いて接続されます。このチェックボックスをオフにした場合、重要なスライドアップパネルはデフォルトでは開きません。このオプションの設定は *ui ファイルに保存されます。
「Creo アップデート通知」(Creo Update Notifier) - 新規リリースが使用可能になった場合に通知されます。これには以下のアイテムが含まれています。
「新規リリースのアップデートを入手し、最新バージョンをインストール」(Get updates on new releases and install the latest version) - 「詳細を表示」(Read more) をクリックし、最新バージョンの Creo の新機能について詳細を確認します。「インストール」(Install) をクリックし、開いた Web ページから最新バージョンのソフトウェアをダウンロードしてインストールできます。
「新しいバージョンが利用可能になったときに通知を受け取る」(Let me know when a new version is available) - 新しいバージョンの Creo が利用可能になったときに必ず、通知されます。新しいバージョンが利用可能になったときには必ず、通知ダイアログボックスが表示されます。新機能についての情報を確認したり、新規バージョンをインストールしたりできます。
新しいバージョン通知を無効にするには、環境変数 CREO_MOR_NOTIFY_DISABLE を true に設定します。
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