パラメータプロパティについて
各パラメータについて、次のプロパティを定義できます。
• 「名前」(Name) - 既存のユーザー定義のパラメータの名前は編集できません。
• 「タイプ」(Type) - 次のパラメータタイプがサポートされています。
◦ 「整数」(Integer) - このパラメータの値は数値です。
◦ 「実数」(Real Number) - このパラメータの値は小数です。
◦ 「文字列」(String) - このパラメータの値は文字列です。
◦ 「はい/いいえ」(Yes No) - このパラメータの値は YES または NO です。
◦ 「注記」(Note) - このパラメータの値はモデル注記の ID です。
• 「値」(Value) - パラメータ値を指定します。
• 「単位」(Unit) - 単位のリストから選択することでパラメータの単位を定義します。
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単位は、実数タイプのパラメータにのみ、パラメータの作成時に限り定義できます。
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• 「指定」(Designate) - 選択したシステムパラメータとユーザーパラメータを、Pro/INTRALINK または別の PDM システムで属性として使用するように指定できます。
• 「アクセス」(Access) - パラメータへのアクセスを次のように定義します。
◦ 「フル」(Full) - フルアクセスパラメータはユーザー定義パラメータです。これらのパラメータはどのアプリケーションからでも修正が可能です。
◦ 「制限付き」(Limited) - フルアクセスパラメータを制限付きアクセスパラメータに設定できます。制限付きアクセスパラメータをリレーションによって修正することはできません。制限付きアクセスパラメータは、ファミリーテーブルとプログラムによってのみ修正できます。
◦ 「ロック済み」(Locked) - ロック済みアクセスパラメータは、外部アプリケーション (データ管理システム、解析フィーチャー、リレーション、プログラムなど) またはユーザーによってロック可能なパラメータです。外部アプリケーションによってロックされたパラメータは、外部アプリケーションからのみ修正できます。ユーザー定義のロック済みパラメータを外部アプリケーションから修正することはできません。
• 「ソース」(Source) - パラメータが作成された位置またはパラメータの駆動元を示します。
• 「説明」(Description) - パラメータの説明を提供します。
• 「制限」(Restricted) - プロパティが外部ファイルによって定義されている制限値パラメータを示します。