注記への図面シンボルの追加
図面シンボルは、そのインスタンスが図面にあれば、注記に含めることができます。シンボルを含めるには、次のフォーマットを使用します。
&sym(<symbolname>)
シンボルのファイル名は拡張子なしで入力します。
* 
モデルとともに保存された寸法の図面シンボル (タイプが d または ad) は呼び出すことができません。
ジェネリックシンボルのインスタンスを含めるときは、シンボル名を入力した後に、インスタンスを構成するグループを選択します (ジェネリックシンボルのインスタンスの作成と同様です)。
たとえば、図面にシンボル bevel (斜角) のインスタンスが含まれる場合、注記にこのシンボルを含めるには、[&sym(bevel)] と入力します。
[&sym(bevel)]
注記を編集する場合、シンボルは次のフォーマットで表示されます。
n:&sym(sym_path)
ここで、n はテキスト要素の番号、sym_path はシンボルの名前またはパス名です。
* 
図面シンボルは追加したテキスト注記に表示されますが、寸法テキスト行には表示されません。寸法テキストは部品モードに属しています。そのため、図面モードに属する図面シンボルを得ることはできません。
シンボルを追加するには
1. 「アノテーション」(Annotate) > 「注記」(Note) の順にクリックします。
2. 前述のフォーマットで注記を入力します。
3. シンボルの高さを指定します。
4. ジェネリックシンボルのインスタンスでは、インスタンスを構成するグループを選択します。インスタンスの説明を完了するため、必要に応じて可変テキストを入力します。
5. 注記を完成させるには、Enter キーを 2 度押します。
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