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ボディを含む部品および仮想構成部品や内部構成部品を含むアセンブリを開く操作について
Autodesk Inventor、CATIA V5、SolidWorks、および NX の部品モデルには複数のボディを含めることができ、CATIA V4 および SolidWorks アセンブリの内部構成部品にもボディを含めることができます。SolidWorks アセンブリには仮想構成部品も含めることができ、CATIA V4 *.model アセンブリには内部構成部品を含めることができます。これらのさまざまな構成の部品モデルやアセンブリの部品構成部品を Creo で開くことができます。
Creo 部品モデルとアセンブリモデルはその構成に応じて Creo で次のように開きます。
複数ボディを含む Autodesk Inventor、CATIA V5、SolidWorks、NX の部品モデルは非 Creo 部品として開きます。
ソース部品モデルのボディは個々のソリッドボディとして開き、非 Creo 部品の「ボディ」(Bodies) フォルダに保存されます。
アセンブリの各部品構成部品の複数のボディは、個々の非 Creo 部品構成部品のソリッドボディとして開きます。各非 Creo 部品構成部品の「ボディ」(Bodies) フォルダには、個々の部品構成部品のボディが格納されます。
SolidWorks アセンブリの仮想構成部品は非 Creo アセンブリモデルの内部構成部品として開きます。これらの仮想構成部品には複数のソリッドボディが含まれていることがあります。
CATIA V4 *.model アセンブリの内部構成部品は非 Creo アセンブリの内部構成部品のままとなります。
ソース CAD システムのカット、穴、ラウンドなどのアセンブリレベルフィーチャーと交差する Autodesk Inventor、SolidWorks、NX のアセンブリモデルの構成部品は非 Creo アセンブリの内部構成部品として開きます。ソリッドボディが含まれている部品構成部品がアセンブリレベルのカット、穴、およびラウンドフィーチャーによって交差されると、ソリッドボディは非 Creo アセンブリの内部構成部品に転送されます。
ソリッドボディが含まれている部品構成部品はフレキシブル構成部品としてアセンブリに含められます。
ソース CAD システムからのアセンブリレベルフィーチャーと交差する構成部品のインスタンスは構成部品の非表示インスタンスとして非 Creo アセンブリにアセンブリされます。
ソリッドボディ、仮想構成部品、内部構成部品、およびアセンブリレベルフィーチャーと交差する構成部品は、Creo で開いた部品モデルおよびアセンブリモデルに格納されます。
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