フレキシブル構成部品の可変アイテムについて

可変アイテムは構成部品のフレキシビリティを定義します。可変アイテムの寸法やフィーチャーは元の部品で定義します。次の可変アイテムを定義できます。

• (フレキシブルサブアセンブリの) 構成部品

• 寸法値、公差、および境界

• フィーチャー、抑制、レジューム、または消去されたフィーチャーステート

• 幾何公差 (アノテーション部品)

• パラメータ

• 参照

• 表面仕上げ

• 材料

次の場合に「可変アイテム」(Varied Items) ダイアログボックスが開きます。

• フレキシブル構成部品をアセンブリに追加する

• 構成部品にフレキシビリティを追加する

• 既存のフレキシブル構成部品を再定義する

「可変アイテム」(Varied Items) ダイアログボックスの該当するタブを選択し、可変アイテムを定義または再定義します。可変アイテムの再定義、新規追加、削除を行えます。可変アイテムに指定された値は、アセンブリにおける構成部品のフレキシビリティを定義します。

ダイアログボックスにおける可変アイテムの表示を制御するには、次のフィルタオプションを使用します。

• 「すべて」(All)

• 「修正済み」(Modified)

• 「変更なし」(Unchanged)

• 「ロック済み」(Locked)

ダイアログボックスにおける可変アイテムのプロパティの表示をカスタマイズできます。可変アイテムの列を追加またはカスタマイズするには、

をクリックします。

リレーションによって駆動されるパラメータを使用してフレキシブルアイテムを作成することはできません。