オブジェクト固有の参照について
グローバル環境範囲設定に加え、特定なオブジェクトの特定の範囲設定と参照処理スキームを指定できます。この情報はオブジェクトとともに保存され、オブジェクトが出現する各アセンブリで有効になります。
アセンブリした構成部品の参照設定を管理するには、次のコンフィギュレーションオプションを設定します。
default_comp_scope_setting - 指定したアクセス可能な参照条件を、新たに追加された構成部品に適用します。
default_comp_skel_scope_setting - 指定したアクセス可能な参照条件を、新たに追加されたスケルトン構成部品に適用します。
default_comp_invalid_refs - 範囲外のアクセス可能参照に指定された処理方法を、新たに追加された構成部品に適用します。
default_comp_geom_scope - 指定した共有ジオメトリ参照条件を、新たに追加された構成部品に適用します。
default_comp_skel_geom_scope - 指定した共有ジオメトリ参照条件を、新たに追加されたスケルトン構成部品に適用します。
default_obj_constraints_scope - 指定した共有配置参照条件を、新たに追加された構成部品に適用します。
default_object_geom_scope - テンプレートモデルが使用されていない場合に、指定した共有ジオメトリ参照条件を、新たに作成されたモデルに適用します。
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