ブール演算について
ブール演算を使用して、アセンブリ内の構成部品のマージ、ボディ追加、カットアウト、交差を行えます。
次の構成部品に対してはブール演算を実行できません。
アセンブリフィーチャーと交差する部品
同じ構成部品の別のオカレンス
被修正部品からのマージフィーチャーを含む構成部品
空の部品
以下の図に単純なアセンブリを示します。
ボディの追加 - 1 つ以上の構成部品のボディがコピーされて被修正部品に追加されます。これはマージの一種です。修正構成部品のボディがコピーされて被修正構成部品に追加されます。被修正構成部品のボディの数が、修正構成部品のボディの数だけ増えます。
マージ - 複数の構成部品を 1 つ以上の構成部品に結合します。参照部品に複数のボディがある場合、これらは 1 つのボディにマージされ、ソース部品にコピーされます。以下の図では、2 つの構成部品がマージされています。
カット - 1 つ以上の構成部品のジオメトリが被修正構成部品から差し引かれます。以下の図は、大きい方の立方体から小さい立方体の材料がカットされたものを示しています。
交差 - 複数の構成部品に共通するジオメトリが残ります。以下の図は、2 つの構成部品に共通するジオメトリが示されています。
* 
デフォルトで、被修正モデルのすべてのボディに対してカットと交差のブール演算が実行されます。
ブール演算によって、それぞれの修正されたモデルに 1 つ以上のフィーチャーが作成されます。被修正/修正構成部品を複数選択した場合、すべての被修正 (ターゲット) 部品内の各修正 (ソース) 部品にブールフィーチャーが作成されます。
これは役に立ちましたか?