板金設計の複数フラットウォールフィーチャー
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リリース: Creo Parametric 8.0.0.0
この機能強化に関するビデオをご覧ください。
この機能強化の利点
板金設計の「フラット」(Flat) (ウォール) フィーチャーで、複数の直線エッジをウォール配置参照として選択して、単一のフィーチャー内に複数のウォールを作成できるようになりました。複数の配置エッジを選択した場合、次の新しい機能を使用できます。
• 共通の定義に基づいて複数のフラットウォールを同時に作成する。
• コーナーおよび継目の処理に高度なデフォルト設定を使用した、内部および外部コーナーの検出と管理。
• 選択した複数ウォールセグメントでドラッガを提供するコンテキストドラッガの配置。別のウォールプレビュージオメトリをクリックすることで、寸法ドラッガを再配置できます。
• フラットウォールツールでの 3 ベンドコーナーの新しい基本的なマイタのサポート。FMX ツールはまだサポートされていません。
• フラットのマイタオプション:
◦ ウォールをトリムしてカットを作成。
◦ ギャップの幅と位置を制御。
• 新規 3 ベンドコーナーリリーフタイプ:
◦ 正接
◦ 開状
◦ 閉状
◦ リップ
• 以前のウォールの高さを記憶するデフォルトの動作の改善。
以前は、フラットフィーチャーとフランジフィーチャーのワークフローは調整されていませんでした。
この機能強化により、フラットウォールフィーチャーの数が少なくなることによって板金設計をより迅速に行うことができ、調整されたワークフローによってユーザビリティが向上します。
次のイメージは、新しい複数フラットウォールフィーチャーを示しています。
次のイメージは、複数フラットウォールマイタおよび 3 ベンドコーナーリリーフオプションを示しています。
1. 「正接」(Tangent) - 正接コーナー開状
2. 「開状」(Open) - 最小コーナー開状
3. 「閉状」(Closed) - 閉状コーナー領域
4. 「リップ」(Rips) - リップコーナー領域
5. ギャップで開状
6. ギャップで閉状
7. マイタカットなし
追加情報
ヒント: | なし。 |
制限事項: | 3 ベンドコーナーとマイタのユースケースは、フレキシブルモデリングフィーチャーによって完全にサポートされていません。 |
既存の機能からの置き換え? | なし。 |
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション: | なし。 |