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式に基づくアルゴリズムの置換
ユーザーインタフェースの場所: 部品モードで、「格子」(Lattice) > 「格子タイプ」(Lattice Type) の順にクリックしてから、「式駆動」(Formula Driven) を選択します。
リリース: Creo Parametric 8.0.0.0
この機能強化に関するビデオをご覧ください。
この機能強化の利点
この機能強化により、式に基づいた格子を作成するときに使用されるジオメトリアルゴリズムが置き換えられました。三重周期最小サーフェスセルに関連する補足ボディも作成されます。
これは格子とシェルの間により良いインタフェースを作成する場合に便利です。補足ボディは、構造要件と、流体転送ケースで式に基づいた格子が使用されている場合の両方で便利です。
この機能強化によって、式に基づいた格子のエッジが分厚くなることが大幅に減り、式に基づいた格子がより正確に表現されるようになりました。
式に基づいた格子がすでに作成されている場合に、そのようなモデルを Creo Parametric 8.0.0.0 で開いてその定義を編集すると、新しいアルゴリズムに変換するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。
構造アプリケーションでは、各補足ボリュームや格子にも異なる材料を指定できます。これによって材料指定を完全に制御できます。
次の図は、補足ボディの例を示しています。
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
既知の制限事項はありません。
既存の機能からの置き換え?
いいえ。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
なし。