スタンドアロンシンボルで、以前はその他の最新タイプのアノテーションに対してのみ使用可能であった高度な機能がサポートされるようになりました。これには、セマンティック定義とセマンティッククエリーのサポート、関連パラメータの作成、制御特性としてのシンボルの指定、通知センターでの失敗したシンボルの報告などが含まれます。

ユーザーインタフェースの場所: その他の最新のアノテーションと同じです。

リリース: Creo Parametric 8.0.0.0

スタンドアロンシンボルが、モデルベース定義に使用する設計意図を伝達するために、セマンティック参照を収集できるようになりました。

シンボル用の新しいコンテキストリボンに、専用のセマンティック参照コマンドが表示されるようになりました。

接続参照が自動的に追加され、必要に応じてさらに参照を追加できます。

必要に応じて、設計意図を伝達するために、スタンドアロンシンボルに関連パラメータを作成することもできます。

リボンオプション、またはコンテキストショートカットメニューから直接、シンボルを管理特性として指定できます。

シンボルの失敗した参照が通知センターで報告されます。

シンボルの親参照が抑制、除外、または削除された場合にそのシンボルを除外できます。

シンボルはセマンティッククエリーツールによってサポートされているので、シンボルと関連付けられているジオメトリ参照の間のセマンティックリレーションを簡単に把握できます。