GD&T Advisor で作業中の寸法作成
寸法作成のプロセスが簡素化されました。
ユーザーインタフェースの場所: GD&T Advisor で公差形体を作成しているときに、「アノテーション」(Annotate) > 「寸法」(Dimension) の順にクリックします。
リリース: Creo Parametric 8.0.0.0
この機能強化に関するビデオをご覧ください。
この機能強化の利点
公差形体の定義を完了するために、欠落している寸法を追加する必要が生じることがあります。
GD&T Advisor で公差形体を作成しているときに、寸法作成コマンドにアクセスできるようになりました。これによって GD&T Advisor でのアノテーションプロセスが簡素化され、以前はツールを終了する必要がありましたが、終了せずに必要な寸法を作成可能になりました。
GD&T Advisor での作業中に寸法を作成するワークフロー:
1. 公差形体の定義に必要な寸法が見つからない。
2. 「アノテーション」(Annotate) タブに切り替えて、適切なアノテーション平面を選択してから、公差形体で使用する必要な寸法を作成します。
3. 「公差形体」(Tolerance Feature) タブに切り替えて、新規作成した寸法を検索して自動的に対応付けし、公差形体の定義を終了します。
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
既知の制限事項はありません。
既存の機能からの置き換え?
いいえ。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
なし。