重いスタイルカーブのユーザビリティの向上
スタイルカーブの編集機能が向上し、プロセスが失敗した場合やトポロジーを変更する場合に、再構築時に作成されたカーブを修正できるようになりました。
ユーザーインタフェースの場所: > の順にクリックします。
リリース: Creo Parametric 8.0.0.0
この機能強化に関するビデオをご覧ください。
この機能強化の利点
この機能強化により、再構築プロセスによって作成された重いスタイルカーブなどの曲線を簡単に編集できるようになります。これまでは、この処理は困難で、(選択 + Ctrl キーを使用して) 個々の点を選択してから右マウスボタンで削除するか、各点を新しい位置に移動する必要がありました。
新しいプロセスでは以下の操作を実行できます。
• カーブ点 (単一または複数) を選択し、キーボードの Delete キーを使用して削除する。
• Shift キーを使用してカーブ点の "範囲" 選択を実行する。
• 点を選択し、Shift キーを使用して、"ゴーストカーブ" へのカーブ点のソフトスナップを実行する。ソフトスナップでは、カーブ点はゴーストカーブにロックされずにスナップします。
このプロセスでは、再構築プロセスによって作成されたカーブだけでなく、スタイルで作成されたすべてのカーブがサポートされます。
この機能強化により、重いカーブを編集するときの設計の生産性が向上します。これは生成されたスタイルカーブの結果として生じる再構築の失敗を解決する際に役立ちます。
追加情報
ヒント: | なし。 |
制限事項: | 既知の制限事項はありません。 |
既存の機能からの置き換え? | なし。 |
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション: | なし。 |