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ソリッド溶接ジオメトリのエクスポート
ユーザーインタフェースの場所: 「ファイル」(File) > 「オプション」(Options) > 「データ交換」(Data Exchange): 「エクスポートプロファイル」(Export Profiles) (STEP AP242、JT、およびニュートラル)。
リリース: Creo Parametric 8.0.0.0
この機能強化に関するビデオをご覧ください。
この機能強化の利点
この機能強化により、ソリッド溶接をエクスポートし、単一ボディにマージする代わりに、個々のボディとして定義できるようになりました。
ソリッド溶接が正確な 3D ジオメトリとして含まれている STEP、JT、またはニュートラルフォーマットへのエクスポート部品は、マルチボディ部品としてエクスポートされます。各溶接フィーチャーは部品の追加のソリッドボディとして定義されます。
ソリッド溶接がテサレーションジオメトリとして含まれている STEP または JT フォーマットへのエクスポート部品では、ソリッド溶接が追加のファセットジオメトリとして表示されます。
STEP AP242 または JT のエクスポートプロファイルにアノテーションとリッチコンテンツを含めるように定義した場合、ソリッド溶接 PMI 情報がエクスポートファイルに取り込まれます。
ジオメトリ参照は溶接シンボルのセマンティック PMI としてエクスポートされます。
インポートされたファイルの溶接シンボルを選択すると、その溶接のジオメトリ参照 (サーフェスとデータム) がハイライトされます。
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部品レベルのサーフェスと軽量溶接は、この機能強化の影響を受けず、現在の動作に従います。
アセンブリレベルのソリッド溶接は、エクスポートされたアセンブリの別個の部品構成部品として引き続きエクスポートされます。
この機能強化により、STEP AP242、JT、およびニュートラルファイルのエクスポートが改善され、ソリッド溶接を個々のボディとして管理して下流行程で使用可能になりました。異なるアプリケーション間でソリッド溶接を含むデータを交換する際に設計意図が維持されます。
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
既知の制限事項はありません。
既存の機能からの置き換え?
なし。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
なし。