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2D インポート時のシンボル文字のマッピング
ユーザーインタフェースの場所: 「ファイル」(File) > 「開く」(Open) の順にクリックします。
リリース: Creo Parametric 8.0.0.0
この機能強化の利点
Creo Elements/Direct および DXFDWGIGESCGMSTEPMEDUSASTHENO などのその他のフォーマットからの図面の 2D インポート中にシンボル文字がサポートされるようになりました。
インポート時に、Creo Parametric フォーマット以外のシンボル文字のマッピングを定義できます。
「インポート」(Import) ダイアログボックスには、「テキストシンボルのマッピング先」(Map Text Symbols To) オプションが含まれています。次のいずれかのオプションを選択して、テキストシンボルをマッピングします。
「ASME」 - インポートされたテキストシンボルを ASME フォントにマッピングします。
「ISO」 - インポートされたテキストシンボルを ISO フォントにマッピングします。
「ストローク ASME」(Stroked ASME) - インポートされたテキストシンボルをストローク ASME フォントにマッピングします。
「ストローク ISO」(Stroked ISO) - インポートされたテキストシンボルをストローク ISO フォントにマッピングします。
「レガシーフォント」(Legacy Font) - インポートされたテキストシンボルを Creo Parametric レガシーフォントにマッピングします。
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この設定は、Creo Parametric で非ネイティブ図面を新規図面にインポートした場合にのみ適用されます。
このオプションは、既存の図面にデータをインポートする場合には影響しません。この場合、インポートされたシンボルは、図面の symbol_font オプションによって設定されたフォントにマッピングされます。
この挙動は、コンフィギュレーションオプション intf2d_in_symbol_font によって制御されます。デフォルト値を設定するには、「ファイル」(File) > 「オプション」(Options) > 「データ交換」(Data Exchange) の順にクリックし、「テキストシンボルのマッピング先」(Map Text Symbols To) オプションを設定します。
以前は、シンボル文字が正しく表示されなかったか、インポート後に見つからなくなっていました。この機能強化により、図面のインポートの質が向上します。
追加情報
ヒント:
なし。
制限事項:
既知の制限事項はありません。
既存の機能からの置き換え?
いいえ。
この機能に関連付けられているコンフィギュレーションオプション:
intf2d_in_symbol_fontasme*/iso/stroked_asme/stroked_iso/legacy