キャビン輻射 (熱伝達および輻射あり): 練習 2 - 物理モジュールの定義
物理特性の指定は Creo Flow Analysis でモジュールを使用して処理されます。
1. Flow Analysis ツリーで、
「Physics」を右クリックして
「物理モデルを選択」(Select Physical Models) を選択するか、
「物理モジュール」(Physics Module) をクリックします。
「物理モデル選択」(Physical Model Selection) ダイアログボックスが開きます。
2. 「使用可能なモジュール」(Available Modules) で、
「乱気流」(Turbulence) を選択し、
をクリックします。
3. 「使用可能なモジュール」(Available Modules) で、
「輻射」(Radiation) を選択し、
をクリックします。
4. 「使用可能なモジュール」(Available Modules) で、
「粒子」(Particle) を選択し、
をクリックします。
5. 「閉じる」(Close) をクリックして、「物理モデル選択」(Physical Model Selection) を閉じます。
流れモジュール条件の指定
1. Flow Analysis ツリーで、「物理」(Physics) の下の「流れ」(Flow) を選択します。
2. 「モデル」(Model) タブで、表示されるオプションに対して以下の値を設定します。
◦ 「基準を収束」(Converge Criterion) - 1e-06
◦ 「Gravity Force」 - 「はい」(Yes)
▪ Z - -9.8 m/s2
輻射モジュール条件の指定
1. Flow Analysis ツリーで、「物理」(Physics) の下の「輻射」(Radiation) を選択します。
2. 「モデル」(Model) タブで、表示されるオプションに対して以下の値を設定します。
◦ 「基準を収束」(Converge Criterion) - 1e-06
◦ 「ソース」(Source) - 「add Parallel Source」
▪ 「方向」(Direction) - -1、-0.3、-0.5
▪ 「出力密度」(Power Density) - 500 W/m2