キャビン輻射 (熱伝達および輻射あり): 練習 7

キャビン輻射 (熱伝達および輻射あり): 練習 7 - 結果の解析

この練習では、シミュレーションの実行中と実行後に結果を解析する方法について説明します。CAD サーフェス (流体ドメインではない) を非表示にするには、「表示」(Show) グループの

「Flow Analysis ボディ」(Flow Analysis Bodies) と

「CAD ボディ」(CAD Bodies) の間で切り替えを行います。

「XY プロットパネル」(XYPlot Panel) をクリックして XY プロットを表示します。

断面上の速度コンターの表示

速度マグニチュード: m/s: 流れ

0.2

0.0

1. 「ポストプロセス」(Post-processing) グループで

「断面ビュー」(Section View) をクリックし、2 つの断面を作成します。「Derived Surfaces」の下に Section 01 と Section 02 が表示されます。

2. Section 01 を選択します。「プロパティ」(Properties) パネルの「モデル」(Model) タブで、以下に示すオプションの値を設定します。

◦ 「タイプ」(Type) - 「Plane X」

◦ 「位置」(Position) - 0

3. Section 02 を選択します。「プロパティ」(Properties) パネルの「モデル」(Model) タブで、以下に示すオプションの値を設定します。

◦ 「タイプ」(Type) - 「Plane X」

◦ 「位置」(Position) - 0

4. 「プロパティ」(Properties) パネルの「ビュー」(View) タブで、「サーフェス」(Surface) の以下に示すオプションの値を設定します。

◦ 「Keep drawing」 - 「はい」(Yes)

◦ 「変数」(Variable) - 「Velocity Magnitude: [m/s] : Flow」

◦ 「最小」(Min) - 0

◦ 「最大」(Max) - 0.2

「境界条件」(Boundary Conditions) >

「General Boundaries」で OFFICE_ROOM_1_FLUID を選択します。

境界上の温度コンターの表示

速度マグニチュード: m/s: 流れ

345

295

1. 「プロパティ」(Properties) パネルで、2 つの断面 Section 01 および Section 02 を選択します。

2. 「プロパティ」(Properties) パネルの「ビュー」(View) タブで、「サーフェス」(Surface) に対して、「Keep drawing」を「いいえ」(No) に設定します。

「境界条件」(Boundary Conditions) >

「General Boundaries」で OFFICE_ROOM_1_FLUID を選択します。

4. 「プロパティ」(Properties) パネルの「ビュー」(View) タブで、「サーフェス」(Surface) の以下に示すオプションの値を設定します。

◦ 「Keep drawing」 - 「はい」(Yes)

◦ 「外形」(Outline) - 「はい」(Yes)

◦ 「変数」(Variable) - 「温度」(Temperature): [K] : 「熱」(Heat)

◦ 「最小」(Min) - 295

◦ 「最大」(Max) - 345

監視点における圧力のプロット

1. Flow Analysis ツリーで、「結果」(Results) の下の「監視点」(Monitoring Points) をクリックします。

2. Window_Point および Chair_Point を選択します。

「XY プロット」(XYPlot) をクリックします。新しいエンティティ xyplot1 が、Flow Analysis ツリーの「結果」(Results) > 「Derived Surfaces」 > 「XY Plots」の下に追加されます。

4. xyplot1 を選択します。

5. 「プロパティ」(Properties) パネルで、「変数」(Variable) を「温度」(Temperature) に設定します。

6. 必要に応じて、

「停止」(Stop) および

「実行」(Run) をクリックします。