フリースタイルでの失敗のトラブルシューティング
フリースタイルフィーチャー内に失敗したエンティティがある場合、「トラブルシューティング」(Troubleshooter) ダイアログボックスが開き、失敗した操作の詳細が表示されます。ダイアログボックスのアイテムのクリックして、詳細とトラブルシューティングのヒントを表示します。整列関連のほとんどの失敗では、特定のエッジまたは面を再整列するかリンク解除することによって問題を解決できます。このダイアログボックスを閉じた場合、再び開くには > の順にクリックする必要があります。
再生の失敗の原因には次のものがあります。
• 生成されたジオメトリが無効である。
• 生成されたジオメトリが特異ジオメトリである。
• エッジまたは面の外部整列参照が不適切であるか欠落している。
• 選択したカーブのペアの接続が破断されている。
• ミラーされたメッシュ要素の場合にゴーストカーブが失敗した。
• 法線整列に使用されたエッジの平面参照が直線 (非平面) 参照になった。
• 依存および独立ミラー操作の場合にミラーされたメッシュの整列カーブ参照がない。
• ジオメトリ内にダブレット頂点がある。
ソリッドジオメトリと接続しているフリースタイル整列フィーチャーでの再生失敗
ソリッドジオメトリと整列接続しているフリースタイルフィーチャーが含まれているモデルは Creo Parametric 7.0 で再生に失敗することがあります。
整列タイプがソリッドジオメトリであるフリースタイルフィーチャーを正確に再生するには、ボディに修正を加える前にそのフィーチャーを再定義してください。