用語
|
定義
|
---|---|
LCS (ローカル座標系)
|
剛体固有の座標系。剛体で最初に部品を定義する場合、デフォルトの座標系として LCS が使用されます。
|
UCS (ユーザー座標系)
|
位置、加速度、または速度ベクトルの方向参照のフレームとしてユーザーが選択した座標系。
|
WCS (ワールド座標系)
|
アセンブリ内のすべての構成部品と剛体のジオメトリプロパティを定義する固定 (グローバル) 座標系。
|
グランド
|
メカニズム内の移動しない剛体。その他の剛体はグランドボディに対して相対移動します。
|
サーボモーター
|
サーボモーターは、ある剛体と別の剛体との相対運動を定義します。運動軸やジオメトリエンティティ上にモーターを配置し、剛体間の位置、速度、加速度運動を指定できます。サーボモーターによって適用される運動は、その運動を実現するために実際に必要なフォースに関係なく、モデルの解析で考慮されます。
|
システム定義結合セット
|
モデルに構成部品を配置するときに使用される配置拘束条件を定義し、剛体間の相対運動を制限して、アセンブリの自由度 (DOF) の合計を減らします。構成部品がメカニズム内で持つことができる運動の種類も定義します。
|
ドラッグ
|
マウスを使用してメカニズムをつかんで、その移動を手動でシミュレーションすること。
|
フォースモーター
|
回転運動軸または直線移動運動軸に適用し、運動を起こさせるフォース。
|
プレイバック
|
解析実行時の運動を記録して再生する機能。
|
剛体
|
メカニズムモデルの基本構成部品。剛体は固定して制御される部品のグループで、グループ内の自由度はありません。
|
力学 (ダイナミック)
|
剛体の質量と慣性を考慮した、適用される荷重に対するメカニズムの運動の検討。
|
歯車ペア
|
2 つの運動軸間に適用される速度拘束。
|
自由度 (DOF)
|
メカニズムモデルで可能な運動。結合は剛体の相対的運動に対して拘束として作用するため、メカニズムの可能な全体の自由度を下げます。非拘束剛体の自由度は 6 で、直線移動自由度が 3、回転自由度が 3 です。
|
運動学 (キネマティック)
|
メカニズムの時間対位置の検討。
|
配置拘束
|
構成部品を配置し、アセンブリ内の構成部品の移動を制限するアセンブリのエンティティ。
|