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NC シーケンスをサブルーチン化するには
サブルーチンプログラミングを使うと、NC シーケンスを作成し、それを CL ファイルの最初にマクロとして配置し、必要に応じて CL ファイルの主体から何度でも呼び出すことができます。ネストで指定されたすべての部品について、サブルーチンを自動的に作成できます。この機能の向上によって CL ファイルのサイズが小さくなるので、コントローラでの取り扱い、またはプログラマーにとっての読み込みや編集が容易になります。プロセス環境を一度設定すると、各 NC シーケンスをサブルーチン出力用に設定できます。
「サブルーチン」(Subroutine) タブページのオプションをクリックして、次の機能を実行します。
使用
処理
単一シーケンスサブルーチンを作成または更新します。
グループシーケンスサブルーチンを作成します。
可能なすべての単一シーケンスサブルーチンを自動作成します。
可能なすべてのグループシーケンスサブルーチンを自動作成します。
選択したシーケンスを除外し、選択したサブルーチンを削除します。
すべてのサブルーチンを削除します。
すべてのツリーノードを拡張します。
すべてのツリーノードを縮小します。
さらに、「サブルーチン」(Subroutine) タブページにある次のオプションをクリックして、サブルーチンを順序変更します。
「定義配置」(Definition Placement) - 選択したサブルーチンの「上」(Top)「デフォルト」(Default)「下」(Bottom) にサブルーチンを配置します。
「番号を使用」(Enumerate) - すべてのサブルーチンを選択します。
「回転ステップ」(Rotation Step) - サブルーチンのステップ回転の値を指定します。