PTC Creo ModelCHECK Teacher: レイヤーチェック

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レイヤーは、アイテムをグループ化し、グループ化アイテムの表示、非表示、プロット、選択、抑制などの操作を実行する手段です。

Creo ModelCHECK がレイヤーにすること

• レポート情報 - レイヤーおよびレイヤー上のアイテムの数をリストします。

• 表示ステータス - 標準の名前付きレイヤーの表示ステータスをチェックします。レイヤーに間違った表示ステータスが見つかった場合、レイヤーレポートの「ステータスの設定」(Set Status) ボタンを使用してレイヤーを自動修正できます。

• 標準アイテム - レイヤーに標準アイテムがあるかどうかをチェックします。アイテムが間違ったレイヤーに存在すること、特定のレイヤーにあるべきものがないことなどが見つかった場合、レイヤーレポートの「追加」(Add) ボタンを使用して正しいレイヤーへの自動移動ができます。

• レガシーレイヤー - 実行するように設定されている場合、レイヤーレポートの「移動」(Move) ボタンを使用して、全アイテムを古いレイヤーから新しいレイヤーに移動できます。Creo ModelCHECK によって古いレイヤーが削除されます。

以下のレイヤーは、全部品に必要です。

たとえば、次のレイヤーは、全部品で新しいレイヤーに置換されます。

古いレイヤー	新しいレイヤー
DTMS	DATUM_ALL

たとえば、次のレイヤーは、全アセンブリに必要です。

NAME	表示ステータス	標準アイテム
DATUMS	BLANK	DATUM_ALL

たとえば、次のレイヤーは、全部品で新しいレイヤーに置換されます。

古いレイヤー	新しいレイヤー
DTMS	DATUM_ALL