Creo ModelCHECK の設定について
さまざまなチェックをさまざまな時間に実行して問題をレポートするよう Creo ModelCHECK を設定できます。
次のテキストファイルにコンフィギュレーションオプションが保存されます。
• config_init.mc (初期化ファイル) - 初期化設定を指定します。
• condition.mcc (コンディションファイル)
• setconf.mcc (コンディションファイル)
• <filename>.mch (チェックコンフィギュレーションファイル) - 実行するチェックを指定します。
• <filename>.mcs (コンフィギュレーション開始ファイル) - 開始コンフィギュレーションを指定します。
• <filename>.mcn (定数コンフィギュレーションファイル) - 定数を指定します。
• <filename>.mcq (ステータスコンフィギュレーションファイル)
さらに、次のテキストファイルにはモデルチェック中に必要な値が保存されています。
• <filename>.txt (外部ファイル)
• <filename>.mcg (グループファイル)
デフォルトで、すべてのコンフィギュレーションファイルは <modelcheck-loadpoint>/text/<language>/config にあります。環境変数 MCDIR を使用して、config ディレクトリの代替位置を指定します。
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コンフィギュレーションオプションを設定するには、次のいずれかの方法を使用します。
• 「ModelCHECK コンフィギュレーションツール」(ModelCHECK Configuration Tool) ダイアログボックスを使用して、コンフィギュレーションファイルを作成および修正する。
• テキストエディタを使用してコンフィギュレーションファイルを作成および修正する。
「ModelCHECK コンフィギュレーションツール」(ModelCHECK Configuration Tool) では次の操作を行えます。
• 既存および新規作成したコンフィギュレーションファイルにダイアログボックスの左枠からアクセスする。
• コンフィギュレーションファイル内のオプションの値を変更する。
• コンフィギュレーションファイルを保存する。config_init.mc ファイルのコンフィギュレーションオプション DIR_MC_BACKUP_CONFIG を使用して、以前のバージョンのコンフィギュレーションファイルを保存することもできます。
• コンフィギュレーションファイルを作成する。
• カレントモデルのコンフィギュレーションファイルのリストを表示する。