選択した累積に対する寄与
「サマリー」(Summary) テーブルと「詳細」(Details) テーブルの「公差寄与度」(Contributions) 領域には、累積に影響する寸法と公差のリストが示され、またこれらの相対的な寄与度が、最大の寄与から最小の寄与までの順に並べ替えて示されます。
各行の内容は、次のいずれかの組み合わせです。
• 標準寸法の部品名と寸法名。
• 部品名、制御対象の形体の名前、および参照データム形体を含む公差記入枠。
累積詳細テーブルでは、公差記入枠と、制御対象の形体とデータム形体の間の論理的に正確な寸法が、同じ行に表示されます。
• 参照されているデータムフィーチャーからのデータムシフトの寄与と、最大実体境界または最小実体境界 (MMB または LMB)。行には、データム名と、制御対象の形体の名前が含まれています。
• 部品間のクリアランスを表すアセンブリシフトの寄与と、シフトが発生する対象の形体の名前。