3D モード専用の詳細オプション
次の詳細オプションは 3D モード専用です。
ang_unit_trail_zeros
yes*, no
角度寸法を度/分/秒フォーマットで表示する場合に後続ゼロ (ANSI 規格) を維持するかどうかを指定します。
デフォルトおよび有効な設定:
yes* - 後続ゼロは維持されます。
no - 後続ゼロは除去されます。
ang_unit_lead_zeros
yes*, no
角度寸法を度フォーマットで表示する場合に先行ゼロを維持するかどうかを指定します。この操作の目的は、ASME Y14.5 規格のサポートです。
yes* - 先行ゼロは維持されます。
no - 先行ゼロは除去されます。
arrow_length_ratio
0.600000*, <user-defined value>
引出線の矢印の長さを 0.6 * calculated text height として設定します。
arrow_width_ratio
0.200000*, <user-defined value>
引出線の矢印の幅を 0.2 * calculated text height として設定します。
arrow_style
矢印とともに表示されるすべての詳細アイテムの矢印のスタイルを制御します。
デフォルトおよび有効な設定:
「矢印」
open - 開いた矢印が表示されます。
closed - 閉じた矢印が表示されます。
attach_sym_height_ratio
0.600000*, <user-defined value>
引出線の斜線、インテグラル記号、ボックスの高さを設定します。
attach_sym_width_ratio
0.200000*, <user-defined value>
引出線の斜線、インテグラル記号、ボックスの幅を設定します。
excl_annotations_of_excluded
yes*, no
除外されたフィーチャーの子であるアノテーションを除外するかどうかを指定します。
excl_annotations_of_deleted
yes, no*
削除されたフィーチャーの子であるアノテーションを除外するかどうかを指定します。
excl_annotations_of_section
yes*, no
断面がアクティブではなく、表示されていない場合に、断面フィーチャーの子であるスタンドアロンアノテーションを除外するかどうかを指定します。
excl_annotations_of_suppressed
yes, no*
抑制されたフィーチャーの子であるアノテーションを除外するかどうかを指定します。
default_ansi_ord_dim_aligned
yes*, no
詳細オプション ord_dim_standardstd_ansi に設定して寸法を作成または編集した場合に累進寸法を基準線寸法と揃えるかどうかを指定します。
default_sketcher_hatch_spacing
スケッチ内の閉状領域のハッチング線間の間隔を設定します。
デフォルトおよび有効な設定:
relative* - ハッチング線間の間隔は、スケッチの外形を基準とする相対的なスケール値に基づいて計算されます。
0.1 < 値 - ハッチング線間の間隔は、モデル単位の値に基づいて設定されます。
* 
スケッチフィーチャーを含む部品から図面を作成した場合、このオプションによって定義されているハッチング線間の間隔も図面に反映されます。
default_thickness_dim_prefix
NONE*, <user-defined value>
厚み寸法のデフォルトの接頭辞を定義します。
default_thickness_dim_suffix
THICK*, <user-defined value>
厚み寸法のデフォルトの接尾辞を定義します。
dim_leader_length_ratio
1.500000*, <user-defined value>
引出線矢印が補助線の外側にある場合の寸法引出線の長さを設定します。
dot_diameter_ratio
default*, <user-defined value>
引出線の点の直径を設定します。default に設定した場合は、arrow_width_ratio に設定した値がテキストの高さに比例して使用されます。
gtol_indicator_attached
yes*, no
平面とフィーチャーインジケータを幾何公差フレームに接続するか、ギャップを残すかを指定します。
yes* - 幾何公差フレームを平面とフィーチャーインジケータに接続します。
no - 幾何公差フレームと、平面およびフィーチャーインジケータとの間のギャップを表示します。
gtol_secondary_value_precision
round*, truncate
詳細オプション dual_dimensioning が設定されている場合に幾何公差の副単位の値の精度を制御します。
デフォルトおよび有効な設定:
round* - 幾何公差の副単位の値は丸められます。
truncate - 幾何公差の副単位の値は切り捨てられます。
leader_elbow_length_ratio
1.500000*, <user-defined value>
モデルとドラフトデータムの引出線エルボウの長さを決定します。
minimum_angle_dimension
参照間の角度が詳細オプションで定義されている値より小さい場合、参照は平行であると見なされます。被駆動寸法アノテーションを作成する際に、参照間に直線寸法が作成されます。たとえば、参照間の角度値の値が 3 であり、詳細オプションの値が 4 である場合、参照間に直線寸法が作成されます。
参照間の角度が、詳細オプションで定義されている値を超える場合は、参照間に角度寸法が作成されます。たとえば、参照間の角度値の値が 5 であり、詳細オプションの値が 4 である場合、参照間に角度寸法が作成されます。
* 
Creo Parametric 4.0 M070 以前で作成されたモデルを開く場合、この詳細オプションの値はコンフィギュレーションオプション minimum_angle_dimension の現在の値に設定されます。
set_datum_leader_length_ratio
2.070000*, <user-defined value>
ドラフトセットデータムとモデルセットデータムの引出線のデフォルト長を決定します。
show_hidden_quilt_sket_pnt_axes
no*, yes
非表示のキルトに関連付けられているスケッチ内にあるジオメトリポイントによって定義されている軸の表示を指定します。
デフォルトおよび有効な設定:
no* - スケッチ点によって定義されている軸が、スケッチに関連付けられているキルトとともに、レイヤーによって非表示になります。
yes - スケッチに関連付けられているキルトがレイヤーによって非表示になっているときに、スケッチによって定義されている軸が表示されます。
* 
この詳細オプションは、キルトの円柱サーフェスの中心点で自動的に作成される軸の表示には影響しません。
これらの軸は、関連付けられているキルトとともに表示されるか非表示になります。
text_height
calculated*, <user-defined value>
テキストのデフォルトのテキスト高さを設定します。アノテーション作成時のモデルエンベロープのサイズに基づいてデフォルト値が計算されます。
visible_annotations_scope
Active model only*, all
アセンブリで、non_mbd の組み合わせステートのサブモデル、アクティブモデル、または両方のアノテーションが表示されます。
Active model only* - アセンブリでアクティブモデルのアノテーションが表示されます。
all - アセンブリでアクティブモデルとサブモデルのアノテーションが表示されます。これは non_mbd 組み合わせステートに対してのみ機能します。
wf_inch_solid_dtl_setup_file
以前の Creo のインチモデルに対するデフォルトモデル値を含むファイルのパスを設定します。このオプションを設定しない場合、システムは新しいインチモデルに対して 3d_inch.dtl 詳細ファイルを使用し、ord_dim_standard を std_ansi に、iso_ordinate_delta を no に、symbol_font を legacy に設定します。
wf_metric_solid_dtl_setup_file
以前の Creo のメートル法に対するデフォルトモデル値を含むファイルのパスを設定します。このオプションを設定しない場合、システムは新しいメートル法に対して 3d_inch.dtl 詳細ファイルを使用し、ord_dim_standard を std_iso に、iso_ordinate_delta を yes に、symbol_font を legacy に設定します。
witness_line_delta_ratio
0.600000*, <user-defined value>
寸法引出線の矢印から補助線を延長する長さを設定します。
witness_line_offset_ratio
0.300000*, <user-defined value>
寸法線と寸法を作成するオブジェクトとの間のオフセットを設定します。これはプロット時 (およびスクリーンプロット上) にのみ表示されます。補助線の交差での線破断のサイズも制御します。