穴パラメータを編集するには
ドリル深さ、上限公差、下限公差、ねじパラメータなどの穴パラメータ値を編集できます。「自動ドリリング」(Auto-Drilling) シーケンスを作成する際、これらの値は設計部品情報をオーバーライドします。
1. > または > の順にクリックします。編集モードでは、「自動ドリリング」(Auto-Drilling) ダイアログボックスの右枠にある「穴パラメータ編集」(Edit Hole Parameters) または「コスメティックねじパラメータを編集」(Edit Cosmetic Thread Parameters) のいずれかを選択して、穴のパラメータ編集とねじのパラメータ編集を切り替えることができます。
該当するパラメータのテキストボックスが右枠に表示されます。
2. 適切な行をクリックして、自動ドリリングテーブルの穴を選択します。
3. 開始サーフェスを変更するには、「開始サーフェス」(Start Surface) の下にある「選択」(Select) アイコンをクリックして希望するサーフェスを選択します。
サーフェス名が、「開始サーフェス」(Start surface) ラベル下のテキストボックスに表示されます。
4. 他のパラメータを編集するには、適切なテキストボックスに新しい値を入力します。
5. 「適用」(Apply) をクリックして、新しい値を選択した穴に適用します。
自動ドリリングテーブルのフィールドが更新され、新しいパラメータ値が反映されます。
6. 設計部品パラメータに戻るには、自動ドリリングテーブルで穴を選択して「リセット」(Reset) をクリックします。1つのパラメータのみをリセットするには、該当するテキストボックスの「参照モデル使用」(From Reference Model) を選択して「適用」(Apply) をクリックします。