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レジスタテーブル
レジスタテーブルを使用してワイヤ放電加工 NC シーケンスの GENERATOR、CUTCOM、TECHNOLOGY、OFFSET、FLUSH の各レジスタ、およびテーパ値と送り値を指定できます。これにより各カットモーションタイプ (アプローチ、コアレス、荒削り、最高 16 の仕上げモーション、分離) に異なるレジスタ、テーパ、送り値を設定できます。レジスタテーブルはセットアップ時に、または NC シーケンス定義の際に作成できます。
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CUTCOM とテーパレジスタは、コアレスモーションでサポートされません。
NC シーケンスにレジスタテーブルを指定すると (REGISTER_TABLE パラメータを設定するか、「レジスタ作成/選択」(CR/SEL RGR) メニューの「選択」(Select) コマンドを使用して)、レジスタテーブルで指定した各カットモーションのレジスタ値が CL データファイルに出力されます。これらの値は NC シーケンスパラメータファイルで指定したレジスタ値と送り値に優先します。