オペレーションについて
オペレーションは、特定のワークセンターで CL データ出力の特定の座標系を使用して実行する一連の NC シーケンスです。
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NC シーケンスの作成を開始する前にオペレーションを設定する必要があります。
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オペレーションは、以下の情報を含むアセンブリ (またはワークピース) フィーチャーです。
• 名前
• 使用するワークセンター
• CL データ出力の座標系
• リトラクトサーフェス
• コメント (オプション)
• 製造パラメータのセット (オプション)
• 始点と HOME 点 (オプション)
NC シーケンスと材料除去フィーチャーを作成するときに、カレントのオペレーション名の参照が指定されます。材料除去シミュレーションを実行するには、モデルツリーでオペレーションを右クリックし、ショートカットメニューから「NC チェック」(NC Check) を選択します。
オペレーション設定は "モーダル" (modal) です。つまり、いったんオペレーションを作成すると、別のオペレーションを作成したり、それをアクティブにするまで、これがカレントになります。