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製造アセンブリパラメータ
製造アセンブリパラメータは、最後に抽出が行われた後の Creo NC プロセス環境に関する情報を保管します。これらは読み取り専用パラメータであり、デフォルトで指定されています。製造アセンブリパラメータは、WindchillCreo NC を使用するユーザに抽出ステータスに関する情報を提供します。「情報」(Info) > 「製造」(Manufacturing) > 「NC シーケンス」(NC Sequence)、または「製造」(MANUFACTURE) > 「設定」(Set Up) > 「パラメータ」(Parameters) の順にクリックして、製造パラメータを確認します。パラメータとパラメータに保管された情報のリストは次のとおりです。
MFG_NUM_OF_REF_MODELS
抽出後の製造アセンブリにある設計モデルの数を表示します。"MFG_NUM_OF_REF_MODELS" パラメータは、製造アセンブリが設計モデルを含み、抽出が実行される場合に読み取り可能です。
MFG_REF_MODEL_NAME_X
設計モデルまたは抽出後に製造アセンブリにあるモデルの名前を表示します。X は製造アセンブリでの設計モデルの順序を表します。たとえば、最初にアセンブリされた設計モデルのパラメータは "MFG_REF_MODEL_NAME_1"、次にアセンブリされた設計モデルのパラメータは "MFG_REF_MODEL_NAME_2" のようになります。
"MFG_REF_MODEL_NAME_X" パラメータは、製造アセンブリが設計モデルを含み、抽出が実行される場合に読み取り可能です。
MFG_REF_MODEL_VERSION_X
設計モデルまたは抽出後に製造アセンブリにあるモデルのバージョンを表示します。X は製造アセンブリでの設計モデルの順序を表します。たとえば、最初にアセンブリされた設計モデルのバージョンは "MFG_REF_MODEL_VERSION_1"、次にアセンブリされた設計モデルのバージョンは "MFG_REF_MODEL_VERSION_2" のようになります。
"MFG_REF_MODEL_VERSION_X" パラメータは、製造アセンブリが設計モデルを含み、抽出が実行される場合に読み取り可能です。
MFG_EXTRACTION_DATE
直近の抽出の日時を表示します。「MFG_EXTRACTION_DATE」(MFG_EXTRACTION_DATE) パラメータは、抽出が実行された後に読み取り可能です。
MFG_EXTRACTION_PROCESS_TEMPLATE
直近の抽出に使用されたプロセステンプレートの名前を表示します。"MFG_EXTRACTION_PROCESS_TEMPLATE" パラメータは、抽出が実行された後に読み取り可能です。