Generative Design Extension を使用した設計の生成

検討を完全に定義した後で、それを Generative Design Extension に送信し、複数の設計を生成できます。これらの設計を調査して比較し、要件に適合するものを選択してから Creo Parametric に送り返すことができます。

Creo 埋め込みブラウザで Generative Design Extension を開くには、コンフィギュレーションオプション windows_browser_type を chromium_browser に設定する必要があります。

Generative Design Extension に検討を送信する前に、Creo Parametric でトポロジー最適化を実行することをお勧めします。

Generative Design Extension に検討を送信するには

検討を Generative Design Extension に送信するには、次の操作を行います。

「クラウドに送信」(Send to Cloud) をクリックします。「データ転送に関する重要な通知」(THE IMPORTANT DATA TRANSFER NOTICE) ダイアログボックスが開きます。

Generative Design Extension に検討を送信するたびにこのダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスが表示されないようにするには、コンフィギュレーションオプション gdx_controlled_data_disclaimer を no に設定します。

2. 「OK」をクリックします。ダイアログボックスが閉じて、Generative Design Extension が Creo 埋め込みブラウザで開きます。

Generative Design Extension では、「最大イテレーション回数」(Max. iterations) の値は固定であり、2000 に設定されています。

Generative Design Extension の詳細については、Generative Design Extension のヘルプを参照してください。

Generative Design Extension で設計を調査するには

Generative Design Extension を使用してすでに生成した設計を調べるには、

「検討設計を参照」(Explore Study Designs) をクリックします。Creo 埋め込みブラウザで Generative Design Extension を開きます。